2023年を飛躍の年に!新春「野村IR資産運用フェア」でロケットスタートだ

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目次

物価高、子供の教育費、上がらぬ給料…プー太郎の涙

 地方の公立高校からMARCHに入り、体育会アメフト部でゴリゴリ鍛えられた熊山プー太郎君。新卒入社した部品メーカーでは、入ってすぐに北関東の支店に配属され、街コンで出会った地元の短大卒・家事手伝いの女性と結婚しました。すると、すぐに奥様は第一子を身ごもり、プー太郎君は、冬は赤城おろしに耐えながら、新規顧客の開拓に励みました。

 アメフト部時代はラインメンだったプー太郎君は圧が強く、あたかも相手オフェンスを自陣のエンドゾーンまで追い込むかのようなゴリゴリの営業スタイルを確立。成績を上げていったプー太郎君は、ついに東京・丸の内の本社営業部への配属が決まりました。

 入社式以降、初めて入る本社の高層ビルへの感激もさることながら、プー太郎君は周辺のランチが2000円もすることに衝撃を受けます。それどころではありません。教育熱が高い奥様の意向のもと決めた文京区・茗荷谷2LDKマンションの賃料は月22万円。北関東時代の3倍以上です。30歳で年収450万円の自分の将来に不安を覚えます。

 そしてその数週間後、奥様が「息子ちゃんをジャック幼児教室に入れたいの」とプー太郎君に相談してきました。文京区の教育の森公園で知り合ったママ友にそそのかされ、来月4歳になる息子をお受験塾に通わせたい奥様。入会金は5万4000円で、授業料は1回1万円以上だと……。息子が小学校に入ったら「SAPIXに入れたい」と言い出すであろう奥様に恐怖すら覚えました。

 困り果てたプー太郎君。物価ばかり上がって自分の給料は全然上がらない現状に涙が止まりません。とりあえず、わけもわからず証券会社の口座を開き「会社名を知っているから」と買ってみた銘柄の株価は日に日に下落。

 嗚呼、上州の焼きまんじゅうが食べたい……。会社近くのベンチでそうボソっとつぶやいた時、いつぞやの合コン異業種交流会でたまたま知り合った馬渕磨理子さんが心配そうな目で見ていました。「プー太郎君ですよね? 久しぶり! どうしたんですか?」。たしか馬渕さんは経済アナリストで相場や株に詳しいはず。もうこの方に頼るしかないぞ……!?

***

経済アナリスト 馬渕磨理子

京都大学公共政策大学院修了。資産運用を担ったのち、金融メディアのシニアアナリストなどを務める。2022年に日本金融経済研究所を設立。「日本一バズるアナリスト」

野村IR資産運用フェアってなんすか……!?

――馬渕さん、助けてください!株で、儲かりたい、儲かりたい、儲かりたいんです!儲ける方法ないですか

馬渕磨理子

儲かるためにはファンダメンタル分析とテクニカル分析が必須ですね。

馬渕磨理子

――ファン、ファンタ? 飲み物?

馬渕磨理子

ファンダメンタル分析とは、簡単に言えば企業と銘柄分析のこと。対象企業のチャートだけでなく企業の業績や財務状況、開発姿勢などを考慮し将来性を分析することです。有望銘柄の発掘には欠かせない作業ですよ。

馬渕磨理子

――でもどうやってやればいいのかわからないですよ、そんなの。

馬渕磨理子

日頃から企業のニュースをチェックしておくのはもちろん、企業が発表するIRを見ることです。日常生活の中にもヒントがありますよ。注目されている商品やサービスを観察するだけでも企業の状態がある程度わかります。

馬渕磨理子

――といっても範囲が広過ぎて……検索である程度絞り込めるけど、優良企業なんて時間をかけないと見つかるわけが……。

馬渕磨理子

それをいっぺんにできるイベントがIRフェアなんですよ!

馬渕磨理子

――なんすかIRフェアって?

馬渕磨理子

投資家と企業をブリッジするイベントのことです。直近だと、1月12日の野村IR資産運用フェアですね。

馬渕磨理子

――野村IR資産運用フェア?

馬渕磨理子

野村IR資産運用フェア2023は、投資家からの人気が高い識者を起用したマーケット解説や企業解説のコンテンツ、資産運用のお役立ちコンテンツなど、ビギナーからベテランまで安心してご参加できる様々なコンテンツ企画が予定されているオンラインイベントなんです。

馬渕磨理子

超豪華な企画!…双方向の企業プレゼンで「疑問が全解決!」

馬渕磨理子

目玉企画はこれ!
・投資家・YouTuber等 著名人によるクイズや解説
・参加するほどお得なポイント還元やプレゼント企画
・テレビや経済系メディアとのコラボ企画
・YouTube等サブチャンネルと 連動した企業紹介企画
・識者による出展企業ワンポイント解説
・上場企業約50社のIR情報、多数の投信運用会社・保険会社の商品情報の取得

これらをオンラインのイベント会場で一気に行えるんです。それに、期間は20日間もあるから見たい催し物を逃すことはほぼないでしょう。

馬渕磨理子

――へー、オンラインで。会場を回る手間が省けるので良いですね。でも、怪しいなあ。銀行みたいに、投資信託とかをゴリゴリに勧誘されるんじゃないの?

馬渕磨理子

そんなことはないですよ(笑)。むしろ、参加者側が気になる企業を選んで、投資を行う前に企業の経営状態や強みについて突っ込んで聞くことができるんです。

それを可能にするのが、今回導入される双方向での企業プレゼンテーションです。

馬渕磨理子

――企業側からもプレゼンテーションしてくれるってこと?

馬渕磨理子

そうです。それに、プレゼンテーション実施のタイミングに合わせてイベントサイトのトップ画面にも掲載される、30分間のプレゼンテーションプログラムです。トップに自動的に表示されるから探しやすいですよね。

タイムリーな情報発信を考慮した「LIVE配信」システムを採用しているので、プレゼン中にチャットでの質疑応答も可能なんです。来場者との対話を通じて、リアル開催さながらの熱気あふれる時間になりそうですね。

馬渕磨理子

あの、「大手町のランダムウォーカー」さんも登場しちゃいます!

――それは心強いですね。

馬渕磨理子

過去には、このような感想があるようです。

・企業側にIRについて直接、詳しく聞くことができて良かった。一人で企業分析していても解消されない疑問点や気になる点を知ることができた
・株主総会でしか企業情報はわからないと思っていたが、投資をする前に企業から直接IR情報を得られるのは良い機会だと思った

馬渕磨理子

――なるほど〜。それにしても、すごい数の企業が出展していますよね。効率よく動くにはどうすればいいですかね。

馬渕磨理子

さらに、各イベントにはこういったオプションもついています。

<IRアンバサダー>
● 個人投資家に絶大な人気を誇る著名インフルエンサーが企業の魅力に迫る対談動画企画(20分程度を想定)。会期前にはYouTubeチャンネルでの事前配信も。

馬渕磨理子

――インフルエンサーが我々を代弁して企業に突っ込んでくれるのは心強いですね。といっても、企業との対談だけだと財務についてわからないんじゃないかな。

馬渕磨理子

そういった疑問にも対応しているのが、会計クイズ「大手町 3問の徳」。気になる企業の数字をクイズで知ることができるプログラムです。

プログラムでは、以下のことが行えます。

企業分析で話題のインフルエンサー「大手町のランダムウォーカー」が決算数値や財務諸表から企業の特長を抽出、 わかりやすく、関心を掻き立てる会計クイズ形式で出題
● 詳細なビジネスモデルや戦略は、対談で深堀り(約20分程度)
● 対談の模様を編集したダイジェスト版動画を作成、来場予定者へ配信を予定

馬渕磨理子

企業のIR担当者とZoomで話すこともできます!

――なるほどね。そこまで知ったら、あとは企業側の担当者と一対一のコミュニケーションが取りたいな〜。

馬渕磨理子

そんなニーズに応える、企業訪問ツアーもありますよ。

より多くの企業との接触機会が欲しい投資家と、IR担当者がZoomを通じて直接コミュニケーションを取れるんです。

馬渕磨理子

――なるほど。ところでなんですが、どんな企業が参加するんでしょう?

馬渕磨理子

そうですね、そこが重要ですよね。そこで、今回参加される企業さんの特徴を私のチョイスで紹介してみました。

まずはGSIクレオス。こちらは1931年創業でキートを欧米向けに輸出する、旧軍事産業です。

例えば繊維や工業製品の輸出入をする専門商社で、インナーの原料とかストッキング類の医療原料のOEM販売が主な柱になっています。

そしてプラモデルの塗料も手掛けていて、これがなんと国内シェアで首位なんです。ジュニアだけじゃなくてシニア向け市場にも進出し、成長が見込まれています。そして環境意識も非常に高く生分解性プラスチックに参入していたり、自動車の軽量化にも取り組んでいる会社になります。

馬渕磨理子

GSIクレオス、日本酸素HD、稲畑産業…有望企業が次々参加

――事業が多岐にわたっていて、しかも将来性がある企業なんですね。

馬渕磨理子

続いて日本酸素ホールディングスです。こちらは窒素酸素などの製造業が製造過程で必要とする産業ガスを手がけている国内首位の会社になります。

成長戦略としてアメリカの同業を相次いで買収していて、2018年には6000億円を投じてアメリカプライムスクエアから欧州の産業ガス事業を買っています。

そしてまたステンレスの魔法瓶であるサーモス事業が子会社にあります。売上高の約6割が海外なので、円安換算で今恩恵を受けて過去最高益を出しています。

馬渕磨理子

――なるほど、資金力もあり安定感が素晴らしいですね。

馬渕磨理子

続いて住友化学の関連会社、稲畑産業です。こちらは科学の専門商社で1890年に京都で創業した老舗企業です。

この企業には2つの大きな柱があります。

一つが、液晶部材とかトナー原料の電子材料に使われるようなもの。そして自動車や電子機器を始めとした各種工業製品に欠かせない合成樹脂があります。

中国、台湾、そして東南アジアや欧米などいろんなところにネットワークを広げており、海外の販売比率が今6割を占めています。

二つ目が、プラスチック加工で発生するようなものに関しても再生していく事業です

馬渕磨理子

――広く海外展開しているのが発展性を感じられますね。

馬渕磨理子

続いてエスイー。こちらは建設建築用の資材を製造して販売している会社になります。

例えば、地滑り防止の永久アンカーとか、橋の崩落を止めたり、防止したりするような装置を手がけていますが、そのシェアが6割を占めているのです。そのため、国土強靭化関連として非常に注目をしています。

また、フランスの企業と組んで、アジアアフリカのフランス語圏を中心に建設のコンサル業を展開している会社になります。

馬渕磨理子

馬渕:私もIRアンバサダーとして優良企業をたくさん紹介します!

――国土関連は安定感が抜群ですね。

馬渕磨理子

続いてエディオン。こちらは家電量販店大手で2013年に資本業務提携をしたLIXILとの協力を梃子に、住宅のリフォーム事業を推進してきています。

この家電量販店というのは経済再開後のインバウンド事業に非常に期待が高まっていますので、そういった側面からもこの会社は注目です。

馬渕磨理子

――なるほど、インバウンド関連企業も今のご時世では要チェックですね。

馬渕磨理子

続いてシードです。こちらは誰もが知るコンタクトレンズのメーカー大手ですが、実は埼玉県の工場鴻巣研究所に実際に伺ったことがあります。すると社内に保育所が設立されていて、女性が働きやすいような環境に力を入れており、外国人の方も多数採用されていて中国とかアジア欧州オーストラリア、こういったところの海外法人にも拠点を置かれています。
また、睡眠時に角膜を矯正するオルソケラトロジーに使うコンタクトレンズ、その他センサーが内蔵されているスマートコンタクトも着手しています。

馬渕磨理子

――スマートコンタクト! 近未来感がすごいですね。これ以外にもたくさんのすごい企業が参加するんですね。これは期待しかないなあ。

馬渕磨理子

私もIRアンバサダーとして皆さんが投資したくなるような企業をたくさん紹介する予定です。

馬渕磨理子

――なんだか投資へのハードルが下がった気がするなあ。ぜひ参加してみたいです。

***

 馬渕さんのとっておきの情報を教えてもらったプー太郎君は、元気が出ました。これなら、いい銘柄を発掘できるし、マネーリテラシーを高められるぞ……!

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