もう騙されない!選挙前の風物詩、自民党発「ガス抜き都合よすぎ提言」の衝撃中身…鬼の岸田政権は鬼のママ

もう騙されるものか…選挙前にまた出ました「減税政策」
「消費税を時限措置として5%に引き下げするべき」
10月、自民党の議員連盟「責任ある積極財政を推進する議員連盟」の提言だ。
その実現性はさておき、提言では消費税に関して「物価高に苦しむ生活者」のため一時的に5%、さらに食料品などの軽減税率対象の品目の消費税をゼロにするべき、としている。
もちろん解散や選挙の気配のあるたびに、選挙に弱かったり新人だったりの与党議員が美味しい話を出すのは常套手段で、多くの一般国民が、
「また騙されるものか」
と思うのは無理もない話だが、消費税そのものが果たして「このままでいいのか」という指摘はもっともな話である。
財務省は消費税上げること前提
1989年に消費税が導入されて34年、四半世紀以上が経ったいま、冷戦下でバブル景気の時代と現在の日本の現状を鑑みれば、改めて消費税がおかしなことになっているのではないか、この失われた30年余そのままに、一般国民を疲弊させてきたのではないか、この疑問を改めて考えさせられる。