もし10年前マイクロソフトに100万投資していたら今いくら?…この高騰に再現性はある!1.5億円FIRE投資家の生成AI要注目12銘柄

本稿で紹介している個別銘柄:マイクロソフト(MSFT)、エヌビディア(NVDA)、メタ・プラットフォームズ(META)、アルファベット(GOOGL、GOOG)、アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、アドビ(ADOBE)、サービスナウ(NOW)、セールスフォース(CRM)、クラウドストライク(CRWD)
、ブロードコム(AVGO)、TSMC(TSM)
もし、あの時、あの銘柄に投資していたら――。投資家なら、一度はそう悔しがったこともあるだろう。では、マイクロソフトに10年前に100万円投資していたらどうだったろうか。
最近出版した『お得な使い方を全然わかっていない投資初心者ですが、NISAって結局どうすればいいのか教えてください!』(すばる舎)が出版即3刷と絶好調、総資産1.5億円・FIRE済み投資家の桶井道(おけいどん)氏にこのテーマにチャレンジしてもらった。みんかぶプレミアム特集「儲かるChatGPT」第4回。
目次
なぜ米国個別株は強いのか。7つの理由
新NISAが始まり、株式投資に世間の注目が集まっています。成長投資枠では日本株の高配当株が、つみたて投資枠では米国に投資する投資信託が人気なのではないでしょうか。
他方で、米国の成長株(個別株)に投資する人もいらっしゃると思います。ちなみに、筆者である私も特定口座で多くの米国株を保有しており、中には成長株も含まれています。米国の成長株は日本のそれを凌駕するポテンシャルがあり魅力的ですね。米国の成長株の人気の理由は、以下のようにたくさん挙げられます。