画像生成AIでボロ儲け…30代元会社員が見つけたマネーツリー「何の絵なら売れるのか」「どこに売ればいいのか」「どれくらい稼げるか」

AI関連株、AIを利用したスモールビジネスなど、なんだかんだ手を出すにはハードルが高い、と考えている人もいるだろう。お金博士ことFP投資家の山野祐介氏は、よりシンプルに稼ぐことを考え、「生成AI画像を販売する」ことを思いついた。みんかぶプレミアム特集「儲かるChatGPT」第6回では、そのやり方を解説をしていく。
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「かわいい日本人女性」をAIで生成してみた
2023年、もっとも躍進を遂げた分野のひとつが、生成AIだ。LLM(大規模言語モデル)の「ChatGPT」や画像生成AIの「NovelAI」のように、誰もが使える形の生成AIサービスが登場したことで、多くの人が生成AIを体験するようになった。特に画像生成AIは、簡単なプロンプト(命令文)を入力するだけでも、それなりにクオリティの高い画像が出る。「自分も写真集を出せば、売って儲けられるのでは?」と考える人もいたかもしれない。
実際、私はAIによる生成画像で副業をしていた。その時の体験談やノウハウを伝えることができればと思う。
さて、これは私が画像生成AI「Stable diffusion」を使い、「Brav5」というデータセットを元に出力した「かわいい日本人女性」の画像だ。

どう思っただろうか? 大方の感想は「悪くはないが、これくらいの美人ならグラビアや他のAI投稿者でも見ることができる。別段優れたものではない」というところだろう。点数にすると50点くらいだろうか。