LAタイムズ24P別刷り特集「大谷翔平の旅」で花巻東・佐々木監督が米紙に語った「生徒に便所掃除をさせる理由」…大谷フィーバーに沸くロス

活躍がとまらないロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。そんな中でロサンゼルス市は5月17日を「大谷翔平の日」に制定した。ロスで22年間広告代理店を経営する日本人・岩瀬昌美氏がその意味を語る。またその前日、ドジャースタジアムで繰り広げられた「大谷翔平フィーバー」の様子もレポートするーー。
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大谷翔平の日はなぜ5月17日なのか
5月17日、米大リーグのドジャースの本拠地があるロサンゼルス市が大谷翔平選手の実績や日系住民として与えた影響を考慮し、この日を「Shohei Ohtani Day(大谷翔平の日)」に制定しました。5月は米国では、アジア系および太平洋諸島系アメリカ人の功績に敬意を表す「Asian & Pacific American Heritage Month」(アジア・太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間)であり、大谷選手の背番号17にちなみ、5月17日になったと言われています。
「大谷翔平の日」制定を受け、ロサンゼルス市庁舎に訪れた大谷選手は「アメリカでもっとも偉大な野球選手」と紹介された後「今日この日を迎えられたことを、私自身すごくうれしいですし、私自身にとってすごく特別な瞬間です」と述べました。