筑波大医学部は定員の50%が推薦枠の衝撃…バカでもOK!最も入りやすい医学部・裏技を大暴露!理想的な中高時代の過ごし方

医学部入試の世界においても、推薦入試が増えてきている。「推薦入試を活用して、一般入試ではとうてい合格できない、レベルの高い医学部に合格した学生も少なくありません」と語るのは、リザプロ株式会社代表取締役の孫辰洋氏だ。一体、どういうことなのかーー。みんかぶプレミアム特集「医学部合格 最短・楽勝ルート」第2回。
目次
医学部の世界でも推薦入試が増えてきている現状
孫辰洋(@SonTatsuhiro)と申します。英語と総合型選抜に特化したオンライン塾であるリザプロ株式会社を運営しています。
私自身がAO推薦入試で早慶やアジアトップの清華大学に合格をし、実際に早稲田大学に進学した経験があることから、「推薦入試に日本で一番詳しい」受験の専門家としてAbema Primeなどのメディアに出演の機会を頂くことが増えてきました。これまでリザプロ株式会社にて実際に指導させて頂いた生徒数も2000名を超えていますが、今後、一般入試から総合型選抜という潮流は加速していくものと考えています。
今回、案外世の中に知られていない、日本の医学部の総合型選抜の世界をご紹介したいと思います。
意外に思われるかもしれませんが、医学部の世界にも推薦の波が押し寄せています。「偏差値が高い高校に通っていないと、医学部は合格できない」というのは、もう時代遅れの考え方になってきています。医学部受験の合格には、学力と並ぶくらい重要な要素が出てきていることを把握する必要があります。
本稿では、医学部合格を掴みとる上で押さえておくべきポイントを紹介します。特に医学部の受験は、高校入学前の準備から勝負は始まっています。仮に中学受験で失敗して、希望の学校にお子様をいれられなかったという親御様の参考になれば幸いです。