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3.6億円築いた凄腕投資家が「いま推薦する銘柄」5選…地方スーパー、ZOZO参加のアパレル企業「銘柄を選びの鉄板ルール」

本稿で紹介している個別銘柄:トライアルホールディングス(141A)、MonotaRO(3064)、SRAホールディングス(3817)、ラクス(3923)、yutori(5892)

 ITエンジニアで投資家Vtuberのはっしゃんさんは、投資暦30年で3.6億円以上もの資産を築いてきた。株式の価値を業績や財務情況から算出した本来あるべき株価を示す理論株価や、月次情報の優位性にいち早く気づき、その分析法をSNSなどで教えている。早くから成功を収めているように思えるが、「成功し続けていた」わけではないと語る。全3回にわたるインタビューの第三回は、はっしゃんさんがいま勧める銘柄を5つ教えてもらった。

目次

現在成長株は“冷や飯”を食わされている状態

――早いもので今年も折り返しです。上半期は、はっしゃんさんにとってどんな相場でしたか?

 長期投資スタイルなので私への影響は少ないですが、日米の金利差が開き、円安の影響を受けている投資家も多いと思います。日本でもインフレが始まり、大きな転換点を迎えていると言っても過言ではないでしょう。円安メリット株が好調なほか、外食産業がそれぞれいかに海外で稼ぐかが鍵になってくると見ています。

 また、新NISAが始まって、株式分割をする企業や、優待を出す銘柄が増え、日経平均株価は右肩上がりでしたが、私が得意とする成長株は“冷や飯”を食わされている状態です。

米大統領選の結果が銘柄選びのカギを握る

――成長株はこれからということですね。今後の投資は、どんなことを仕掛ける予定ですか?

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