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50万を1.5億円にした名物投資家「トランプ再選で1ドル130円台に」 やばいぞ、円安は今がピーク!…今が買い場の注目8銘柄

本稿で紹介している個別銘柄:アップル(AAPL)、東京エレクトロン(8035)、トヨタ自動車(7203)、宝ホールディングス(2531)、タカラバイオ(4974)、西本Wismettacホールディングス(9260)、タカラバイオ(4974)、アドソル日進(3837)、島精機製作所(6222)、西部技研(6223)、メルコホールディングス(6676)

 2024年4月29日、一時的に1ドル=160円17銭を記録し、1986年12月以来、約38年ぶりの円安ドル高水準になった。さらに6月26日には1ドル=160円60銭台になるなど、現在も円安傾向が続いている。

 11月の米大統領選挙を控え、ドル円相場の今後の動向や、円安相場でどのように利益を上げるか、そして今注目すべき銘柄とは、一体…?

 今回は、50万円の元手を投資で1億5000万円まで育て上げた名古屋の長期投資家(なごちょう)氏(X:@Nagoya_Tyouki)に、2024年後半の見通しと最強ポートフォリオを伺った(2024年7月11日取材)。

 みんかぶプレミアム特集「円安狂騒曲」第2回。

目次

円安は今がピーク…..むしろ米ドルの安定の方が疑わしい

ーーなごちょうさんが予想する、ドル円相場の動きは

 日本が衰退し、米国が成長を続けることから、今後は円安が進行し、1ドル=200円になると予測する人もいます。ですが私は、現在の円安水準がピークではないかと考えています。

 私と専門家とを比較すると知識量は及びませんが、それにしても米国の購買力を考慮すると、現在の円安は過度ではないかと感じています。専門家は「金利が低いから円安が進む」と説明していますが、長期的に見て、米ドルが本当に安定しているのかという疑問があり、むしろ懸念しています。

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