4位三菱商事、5位Google、6位伊藤忠を抑えたTOP3はまさかの…2023年版・女性が選ぶ合コンしたい企業BEST30

男性にとって “モテ” とステータスは切っても切り離せない関係だ。誰もが知る有名企業や、高年収で知られる外資系企業で働く男性とは「一度でいいから会ってみたい」「玉の輿にのりたい」という女性も少なくないだろう。
では、実際にモテる企業はどこなのか。
みんかぶ編集部が全国の20〜30代女性約500人に対し、インターネット上でアンケート調査などを実施した。その結果、明らかになった、令和女子たちが合コンしたい企業は……。みんかぶプレミアム特集「一流人のモテ心理学」第6回は、令和版最強合コン企業ランキングをお届けする。
目次
GAFAでもっとも人気があるのは……
華やかな印象のある広告業界の企業は、やはり上位にランクインした。「面白い話が聞けそう」(20代事務)「芸能人やタレントの話が気になる」(30代看護師)などの理由が上がった。
それぞれ順に見ていこう。
まず5位には「Google」がランクイン。
GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)の一角を担うGoogleは、世界最大のインターネット広告会社だ。
多面的なビジネスを展開する企業ゆえか「クリエイティブな人が多そうなので、面白そう」(20代派遣)、「自由な社風で、創造性が高かったり考え方が柔軟だったりすると思うので、話してみて楽しそうだから」(30代事務職)という声が上がった。
かねてから「モテる企業」のイメージがある大手広告代理店の「電通」は8位、「博報堂」は13位にランクインしている。
それぞれ「業界の裏話が聞けそう」(30代事務)、「華やかな仕事内容の実態に興味がある」(20代医療系)といった理由が上がった。
また、共通して「コミュニケーション能力が高い」というイメージが持たれており、普段なかなか聞くことのできない芸能系の情報を、面白おかしく話して欲しいという期待がうかがえる。
なお「Amazon」は21位、「Apple」は26位だった。
本体は不況でも、合コンでも“オコエ” がかかる楽天
ICT業界の雄「楽天」は14位にランクイン。
楽天といえば2月に発表された、2022年12月期の連結決算(国際会計基準)において3728億円もの赤字を計上したニュースが記憶に新しい。野球界では現役ドラフトで昨シーズンまで楽天所属だったオコエ瑠偉選手が巨人からオコエがかかったが、合コンでも楽天にオコエがかかる。
「グローバル企業として英語もしゃべれて、物腰の柔らかい雰囲気の人が来そうだから」(20代公務員)、「若いうちから活躍されている方が多いイメージなので、パワフルで明るい人だと場が回る」(20代客室乗務員)という意見が出た。
ここのところ明るいニュースが少ない印象の楽天だが、社員に対しては明るそうとイメージする女性が多いようだ。
なお、生活に根差したメーカーで言うと「パナソニック」が7位、「ソニー」が10位と高い人気を誇っている。企業の安定性を重視した声に加え、商品愛用者からのポジティブな声が散見された。
6位伊藤忠商事、5位Google、ベスト3は意外な顔ぶれ
それでは、2023年最新の「合コンしたい企業ランキング」を発表する。2023年3月17日〜3月21日にかけて、20〜30代女性約500名を対象にインターネット上でアンケート調査などを実施。その結果を集計し、みんかぶ編集部がランキングにまとめたものだ。