偏差値52.5でもIBMや三菱UFJ銀行へ!コスパ最強理系MARCH学部マル秘リスト…日東駒専レベルでも”格上”に入る方法

ツイッター(X)フォロワー数7万人超えの大人気学歴研究家じゅそうけん氏が、コスパの良いMARCH学部を語る連載第二弾。今回は理系MARCH学部のおすすめを語っていただいた。連載全3回の第2回。
理系でも文系就職をするなら、知名度がない大学よりもMARCHに行け
理系は文系とは異なり、「とりあえずMARCH以上」で大学選びをする人は少ないだろう。
民間就活の学歴フィルターを突破することだけを考えている文系とは違い、研究環境などを重視して大学学部選びをしている人も多いはずだ。(本来それが当たり前なのだが・・・)
以前寄稿した記事でも書いたが、理系のみんなにはMARCHブランドなど気にせず、思う存分研究ができる環境に身を置いてほしい。地方国立大の理系学部や四工大など、知名度は劣るものの素敵な理系単科大学は全国にたくさんあるからだ。
しかし、理系でも大学院進学を考えておらず、文系就職をするつもりだったり、大学の知名度にこだわったりする人が意外と多い、と言うことも私は知っている。
そういった方のために、今回も入学が比較的簡単でコスパ良くMARCHブランドを手に入れられる「MARCH理系コスパ最強学部」を抽出したので、興味のある皆さんはぜひ読んでみてほしい。
ちなみにこちらは2023年夏時点の情報であり、今後情報が変わっていく可能性もあるということは初めに断っておく(私立大の学部難易度は数年もすればすっかり様変わりしてしまう)。
MARCH理系穴場学部①都心から離れているので偏差値は落ちるものの、鹿島建設、IBMなどに続々就職できる穴場機械系学部
明治大学では理工学部機械工学科(河合塾偏差値55.0)が入りやすい。