学歴研究家の最終結論「MARCH<関関同立」…NTTデータ、リクルート、大塚製薬など最大手企業に入れるコスパ最強理系学部リスト
X(旧Twitter)でのフォロワーは8万人弱と大人気の学歴系インフルエンサー、じゅそうけん氏。今回は、コスパの良い関関同立理系学部について語っていただいた。連載全3回の第2回。
目次
関関同立の理系学部は、文系就職にも強い
関関同立はMARCH同様、華やかな文系学部のイメージが強いかと思うが、実は理系学部も充実しており、就活にも強い。MARCよりも入りやすいことを思えば、やはり「お得」である印象が強い。
思い返してみると、M銀行で法人営業の部署にいた1つ上の先輩は明治大の理系学部出身だったし、同期は同志社大の理系学部出身だった。難関私大理系学部から文系就職する勢力は意外と多いのだ。
今回は民間就職でのコスパを意識した関西圏の俗っぽい理系の人たちのために、コスパの良い関関同立理系学部をまとめてみた。ぜひ参考にしていただきたい。
文系編でも述べたが、ぶっちゃけ今の関関同立下位学部(穴場学部)のボーダー偏差値は日東駒専や近大レベルだ。
しかし、最近の偏差値事情を知らない企業の人事側からしたら関関同立は関関同立であり、他と一線を画しているのである。つまり、入ったもん勝ちということである。
コスパの良い関関同立理系学部その1は、全学部中最も入りやすいが、NTTデータ、リクルート、東京海上日動などに続々就職
コスパの良い関関同立理系学部その1は、関西大学社会安全学部である。