朝生への想い…田原総一朗「僕の後継者はこの人だ!」東浩紀、堀江貴文、三浦瑠麗、津田大介…そのうち一人に“死ね”とブチギレ

90歳を迎えても、いまだに現役ジャーナリストとして活躍し続けている田原総一朗氏。読者の中にも、“代表作”である「朝まで生テレビ!」(テレビ朝日)を熱中して観た経験がある人は多いのではないだろうか。
最近『全身ジャーナリスト』(集英社新書)を出版し、生涯現役宣言をした同氏に、今までのジャーナリスト活動で特に思いが深かった体験や、「ジャーナリスト田原総一朗」の後継者となるような人はいるのか、テレビへの思いなどについて聞いた。みんかぶプレミアム特集「さよなら、テレビ」第5回。
目次
田原総一朗のジャーナリスト人生で実現したかった3つのこと
ーージャーナリストとして、これまで取り組んできたことについて、あらためてお聞かせください。
田原総一朗
僕はこのジャーナリスト人生の中で、3つのことを実現しようという思いで活動してきました。
まずは、言論の自由を守ること。これは結構難しい。でも、タブーにも臆せず発言してきた。基本的に、思ったことは何でも言います。
次に、この国を、二度と戦争をさせない国にすること。
最後に、野党をもっと強くすること。