就活の合否は「見た目が8割」…学歴で負けている人ほど軽視してはいけない“外見戦略”の重要性
春を迎え、4月の就活戦線はいよいよ本格化する。「今からでは大手企業は無理ではないか」「出遅れてしまった」と焦りを感じる就活生は少なくない。だが、そんな不安を一掃するのが、Xで就活の失敗談を中心に発信するヨゴワール氏だ。高学歴ながら就職浪人を選び、戦略的に大手SIerやコンサルなどへの内定を勝ち取った同氏は、「戦略さえ間違えなければ、4月からでも大逆転は可能だ」と断言する。
本稿では、感情や運任せではなく、最短ルートで内定を掴むための具体的な方法を同氏が徹底解説。偏差値や学歴に頼らず、ロジックで勝率を最大化させるための、現実的かつ実践的な戦略の全貌を語っていただいた。全6回の第5回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「27卒就活、これだけやればうまくいく――逆転内定の勝ち取り方」の一部です。
目次
就活の合否は「見た目が8割」で決まるという残酷な真実
これまででは、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の作り方や、志望動機の深い掘り下げ方といった、面接における「中身(言語情報)」に関するノウハウを重点的にお伝えしてきました。しかし、就職活動という対人ゲームにおいて、決して目を背けてはならない残酷な真実が存在します。それは、面接の合否は結局のところ「見た目」が大部分を決めてしまっているということです。
もしこれが恋愛の場であれば、見た目の重要度は9割、あるいはほぼ100%と言っても過言ではないでしょう。就職活動はさすがに恋愛とは異なり、言語情報による対話が重視されるため、そこまで極端な比率にはなりません。しかしそれでも、面接における見た目の重要度は「8対2」、控えめに見積もっても「7対3」の割合で、圧倒的に見た目が勝っていると私は本気で思っています。
ここで誤解してほしくないのは、私が言う「見た目」とは、生まれ持った顔の作りが「イケメンであるか」「美女であるか」といった造形の話ではないということです。面接官が求めているのは、シンプルに「この人と一緒に働きたいな」「この人に仕事を任せられそうだな」と直感的に思わせるような『清潔感』なのです。どんなに企業研究を重ねて中身の回答を完璧な100点に仕上げたとしても、最初のファーストインプレッションである「見た目」で面接官にマイナスの印象を与えてしまえば、その後にどれだけ素晴らしい言葉を並べても全く相手の心には響かなくなってしまいます。
面接は「前髪」で落ちる…通過率を左右する見た目の盲点
では、面接官に「この人と働きたい」と思わせる絶対的な清潔感を出すためには、具体的にどうすればいいのでしょうか。最も簡単で、かつ即効性のある絶大な効果を発揮する小手先のテクニックがあります。それは「短髪にして、前髪をしっかりと上げておでこを見せること」です。このスタイルで面接に挑む方が、通過率は間違いなく跳ね上がります。
なぜ前髪を上げることがそれほど重要なのか。それは、面接のフェーズが進むにつれて相手をする面接官の属性が変わっていくからです。最終面接やそれに近いフェーズになると、面接官は当然ながら企業を牽引する役員クラス、つまり「おじさん世代」になります。
おじさん世代の価値観からすると、前髪が目にかかるくらい長い学生や、明らかに髪型に気を遣っていないボサボサの学生は、話の内容以前にどうしても「生理的に気になってしまう」対象なのです。広告業界や一部のITベンチャーなどのように、見た目に対して寛容な社風であれば問題ないかもしれません。しかし、大手企業や金融・SIerなどの堅い業界であればあるほど、おじさん世代の古い価値観に合わせた「信頼される見た目」を意図的に作りにいくべきです。
実際に私の知人の話ですが、ある大手企業の最終面接において、冒頭でいきなり面接官から「君、ちょっと前髪長いんじゃない?」と指摘されてしまったそうです。その後は終始非常に悪い雰囲気で面接が進み、当然ながら結果も伴いませんでした。前髪一つで人生を左右するチャンスを棒に振るのは、あまりにももったいないことです。