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駐日米国大使が激怒! れいわ山本太郎をそのまま真似る中国外務省「処理水問題は日中プロパガンダ合戦へ」むしろ中国の原発のが危険

 福島における「原発処理水」海洋放出の問題は、中国との情報戦の様相を呈してきている。プレジデント元編集長で作家の小倉健一氏は「れいわ新選組、社民党、共産党の無責任さが中国サイドに都合よく利用されている」と警鐘を鳴らすーー。

中国外務省が福島の処理水放出にいちゃもんをつけてきたが、ゆるキャラがふざけていることについては同意する

 9月1日、中国外務省の汪文斌副報道局長は、日本が繰り返し処理水の海洋放出が科学的根拠を持っていることを主張し、また、中国が実施した水産物輸入禁止措置には科学的根拠がなく、そして、中国だけが日本の海洋排出に反対していることについて問われ、次のように回答した。

「日本側の発言は完全に白黒を逆転させており、国民を混乱させている」

「なぜ放射性元素であるトリチウムを無害なマスコットキャラクターとしてデザインし、福島原発の汚染水を世界中の原発の通常運転と混同したのか?」

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この記事の著者
小倉健一

1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter :@ogurapunk、CONTACT : https://k-ogura.jp/contact

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