早大卒有名教育パパ「教育資金3300万円は3年で簡単に作れる」…どんな家庭でも”あることを”すればお金の悩みから開放される

教育資金をいかに捻出するか、ということは多くの親御さんの悩みどころだろう。特に、都心部で中学受験をするご家庭には、死活問題だ。
ダイヤモンド教育ラボ編集部「中学受験の費用は総額いくら?私立受験なら250万円!課金ゲームの内訳は?」によると、大手中学受験塾、日能研に4年生から6年生まで子供を通わせた場合、約238万円もの費用がかかるという。結構な大金だ。
教育投資ジャーナリストの戦記氏は「資産運用の世界で偏差値50でも、十分な教育資金は稼げます」という。みんかぶプレミアム特集「日経平均5万円の世界」第1回ーー。
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アベプラでひろゆきとバトルしたこともある早大卒有名教育パパ
教育投資ジャーナリストの戦記(@SenkiWork)と申します。
簡単に僕の自己紹介をさせて頂きます。僕は、中学受験で千葉の市川学園に進学→早稲田大学法学部→新卒で三井物産株式会社に入社し、社費派遣でのUC Berkeley MBA留学→2018年からは経営者キャリアを歩んでいます。その傍らで、2016年に当時小1娘の教育投資ブログをアメブロにて開始し、2020年には100万PV/月に到達する知名度を獲得したので独立(https://senkiwork.com/)。2022年12月にX(旧Twitter)にて@SenkiWorkを開始しました。現在、僕は教育投資ジャーナリストとして活動しており、今年1月には、人気報道番組『ABEMA Prime』の生放送に出演して「ひろゆき」さんと戦わせて頂きました。
娘が経験してきた教育環境ですが、以下の通りです。未就学児時代は、共働きであることから港区の認可保育園。小学校は、日本最古の小学校を源流に持ち、校庭から東京タワーが良く見える港区立小学校。塾歴としては、小学生時代に、公文→RISU算数→四谷大塚マンスリー講座(上位1%向け)→サピックスα1→SPICAジュニア算数オリンピックファイナリスト特訓→フォトン算数クラブなどを経験。中学受験の進学先は、都内の女子中高一貫校(鉄緑会指定校)で、現在新中3。中学生時代には、公文最終教材O200到達(数学と英語)→鉄緑会レギュラーコース→中2での英検準1級合格など、を経験しています。
平均的な教育資金を議論する意味は低い
「子供の教育資金を考える場合、まずは全体像を把握すべき」