普通のサラリーマンから資産30億円に成り上がった最強不動産投資家「元本毀損しないんです」今バブルの地域を大暴露

「損をする」「失敗する」といったネガティブなイメージと同時に「稼げる」「不労所得を作れる」といったポジティブな見方もある不動産投資。果たして、不動産投資とは魑魅魍魎の世界なのか、それとも正しく知識を身につければ確実に成果がでる投資対象なのか。
この問いへの真実をYouTubeチャンネル「不動産アニキの非常識な投資学」で解説するのが「不動産アニキ」こと小林大祐氏(X:@Daisuke19760607)。資金、人脈、知識を持たない名古屋のサラリーマン時代から不動産投資をスタートし、現在は総資産30億円を持つ彼が語る、不動産投資で失敗しない方法とは。
みんかぶマガジンの短期連載「資産30億円。名古屋の元サラリーマン投資家が語る、”非常識な不動産投資学”」。最終回となる今回は、彼の不動産以外のポートフォリオと情報収集源、さらに現在注目を集めている「不動産バブル」の実情について話を伺った。全3回の最終回。
目次
車や時計などは「おもちゃ」
−−小林さんの不動産以外の投資ポートフォリオについて教えてください。
現物資産は主に不動産で、あとは車や時計などの「おもちゃ」を資産として所有しています。ただ、私は車や時計がとても好きというわけではなく、現物資産、金融資産の分散保有戦略の一環と、社会的な信用を考えて所有しているんです。
そこで元本毀損しない腕時計を買おうと思って調べたところ、ロレックスやリシャール・ミルは元本毀損しないことがわかりました。