やっぱり被害者だった!大谷のファウルボールは225万の価値!ではHRボールはいくらになるのか…マグワイアの70は約4億5000万

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が新天地でも好調だ。4月8日に3号を放ち、日本人メジャーリーガーとして松井秀喜氏が持つ通算最多本塁打記録まで1本となった。だが、それも1つの通過点に過ぎない。一時は専属通訳のトラブルによって不調が心配されたものの、10年で総額7億ドル(約1050億円)という超大型契約を結ぶ「1000億円の男」の勢いはとどまることを知らない。
経済アナリストの佐藤健太氏は「大谷選手のグッズは爆売れで、プレミアがつくことも珍しくない。このまま好調を維持してホームラン王を獲ったら、そのボールを捕球したファンは“一攫千金”となるだろう」と予想する。
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「1000億円の男」はやはりすごかった
日本だけでなく、世界のスターとなった大谷選手は3月に結婚相手である真美子さんの写真を初公開した。ハリウッドスター顔負けの高身長カップルが穏やかに並び歩く姿は何とも微笑ましい。開幕直後には専属通訳だった水原一平氏の違法賭博問題に襲われたものの、超トップアスリートとしてメンタルの強さを証明している。
「グラウンドで100%表現するのが僕の仕事」と冷静にパフォーマンスを最大化させていくのは、自らの長所も短所も分析しながら常に改善を心掛けてきた「1000億円の男」のすごさだ。
大谷「隣に誰かいるかどうかは違う」
「隣に誰かいるかどうかは違う。いてくれて良かったと思う時はあった」。愛犬デコピンに加え、真美子夫人の支えがメジャー7年目のシーズンに勢いをつける。4月10日のツインズ戦では7試合連続となるヒットを放ち、日米通算1000安打まで2本となった。