岸田総理の「ダボス欠席」に大物元閣僚が大激怒! 木原官房副長官、村井総理補佐官を無視…官僚の言いなりに

どこか中途半端な岸田外遊の中身
岸田文雄総理がフランス、イタリア、イギリス、カナダ、米国への外遊に出た。5月の広島サミットの成功に向けたものだという。
だがこの外遊には二つの謎が残った。
「なぜウクライナに行かなかったのか」。そして「なぜダボス会議には行かなかったのか」である。
岸田総理は外遊への出発直前、ウクライナのゼレンスキー大統領からウクライナへの訪問を招請されていたのだ。すでにG7の首脳およびその関係者は日本以外の6カ国はウクライナに訪問しており、日本でもその実現に期待が高まっていた。
しかし岸田総理は招請に「検討したい」と相変わらずの決まり文句で返答。それでも「とはいえ電撃訪問もあり得るのでは…」と期待もされたが、イギリスでの会談の後はそのままカナダへと飛び立ち、ヨーロッパを後にした。これにはネットを中心に失望の声があがった。「サミットの成功を願うなら、日本も訪問してG7の連帯をアピールすべきなのではないか」「相変わらず検討ばかりしている」と、国民からはため息がもれる。
そしてもう一つが、ダボス会議への不参加だ。ダボス会議はスイス東部のダボスで開かれる世界経済フォーラムの年次総会で、53回目の今年は1月16日から20日まで開かれる。ドイツのショルツ首相など各国首脳のほか、EUのフォンデアライエン欧州委員長、米国のケリー大統領特使などが参加する。これにも、岸田総理は不参加を決め込んだ。
岸田の「官僚の犬」さに、元閣僚大激怒
この判断にはとある元閣僚の大物が大激怒した。