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「ヒグマ猟師をバカにするな!」八つ裂き殺戮の現場でコンビニ時給以下の報酬「住民に迫る命の危険」…「特殊部隊を相手にするようなもん」

 ヒグマの出没やヒグマによる被害が相次いでいる日本。農林水産省によると、クマによる農作物の被害は年約5億円にも上る。そんな中、元プレジデント編集長で作家の小倉健一氏はヒグマハンターの日当について、問題点をあげるーー。

目次

日当が安すぎるとして、猟友会が出動を辞退したとい

 最近、どうしても気になったニュースがある。ハンターの日当が安すぎるとして、猟友会が出動を辞退したというニュースだ。

<北海道空知地方の奈井江町の猟友会がクマが出没した際の出動を辞退した問題で、町は猟友会奈井江部会への出動の依頼を断念しました。/この問題はクマが出没した際に出動したハンターに町から支払われる報酬額などを巡り、地元の猟友会が出動を辞退したものです。/これまでに町が提示した額は日当が8500円、発砲した場合は1万300円でした。/猟友会側は危険な業務であるにもかかわらず額が低すぎるなどとして、5月18日付でハンターの出動を辞退するとの文書を三本英司奈井江町長に宛てに提出していました>(北海道ニュースHUB、6月11日)

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この記事の著者
小倉健一

1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter :@ogurapunk、CONTACT : https://k-ogura.jp/contact

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