激安!数学不要!日本最安の半額・簡単に入れてしまう海外医学部リスト…東京でも受験可で、白人崇拝する日本人にとって”格上”感

Twitterのフォロワー数7万人超えの学歴研究家のじゅそうけん氏が「激安」「簡単」医学部を語る連載全3回の2回目。
今回は、激安で、なおかつ語学を学びながら通える海外大のマル秘医学部リストについてお聞かせいただいた。
国内がダメなら海外医学部!学費も難易度も高くない
「海外大って現地での生活費もかかるわけだし国内の私立医学部よりお金かかるんじゃ…」
実はそんなこともないのである。実際、情報感度の高い家庭゙は、魅力的な選択肢の一つとして海外の国立医学部に目を向け始めている。
前回の記事でも触れたが、日本の私立医学部に進学するとなると、6年間の累計学費は最低でも2000万円はくだらず、学校によっては4000万円を超えるところもある。こうした私立医大に奨学金やローンを組まずに進学できるのは、開業医や経営者の家庭に限られ、一般的なサラリーマン家庭では不可能に近い。そこで、賢い家庭は海外の医学部にも目を向けているのである。
学費が非常に安く済み、難易度的にもそこまで難しくない医学部があるためだ。
海外医学部を卒業しても、日本の医師国家試験の受験は必要になる
混同される方も多いと思うので最初に説明しておくと、海外の医学部を卒業したらそのまま日本の医師国家試験が受験できるというわけではない。国内の医学部に在学している人は、卒業見込みであれば医師国家試験が受験できるのに対して、海外大医学部に通う人は国試受験前に厚生労働省の審査が必要となる。
こちらの審査では、大学の成績や修学年数など教育水準を見られ、「医師国家試験の予備試験」や「1年以上の実地訓練」を経て、初めて医師国家試験の受験が認められる。しかし、後ほども触れるが、国内の事務局などの窓口を設けて学生募集している海外大医学部を卒業した場合、基本的にこちらの審査はパスできる。そのまま日本の国家試験を受験できるのだ。
学費が安い上に、こうした日本人に優しい制度を設けている医学部が実は数多くある。それでは、こうしたおすすめの海外大医学部を紹介したい。
激安医学部1つめはヨーロッパのあの国にある大学。学費+生活費でも、最安私大医学部の学費よりも安い
ヨーロッパのほぼ中央に位置するチェコ共和国は日本人受験生に優しい国の一つである。チェコで医学コースを提供しているのは、カレル大学、オストラヴァ大学、マサリク大学、パラツキー大学の4大学であり、いずれも国立大学である。中でもカレル大学は、チェコ医科大学事務局を窓口とした募集が行われており、東京で受験が可能である。