頭金ゼロから家賃年収4500万!…不動産投資で億単位を稼ぐ2つの方法&成功する人の3つの特徴「高利回り物件の落とし穴」

不動産投資10年で家賃年収4500万円まで収益を拡大させてきた、不動産投資家のJOJO氏。ツイッター(X)ではその知見を披露し、フォロワー数は2万人を超えている。
今回はそんなJOJO氏に、不動産投資で大儲けする方法や、不動産投資で儲かる人の特徴などについて聞いた。みんかぶプレミアム特集「バカ正直不動産」第3回。
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不動産賃貸業は他人の褌でやれる商売。だからこそ美味しい
若い頃から起業したいという思いを持ちながら、サラリーマンとして働いてきました。いきなり起業するのはリスクが高いので躊躇していたのですが、その前に不動産投資を始めておけば、起業しながらでも不動産のインカムゲインがいわば「ベーシックインカム」のように得られて安心できるのかなと考えました。
そもそも、不動産投資に目をつけたのは、義理の父の影響が大きいです。もともと不動産業者をやっていて、事業で稼いだお金で家を買って、悠々自適に生活している彼を見ていました。実家に行くたびに「不動産賃貸業は他人の褌(ふんどし)でやれる商売。だから美味しい」と聞かされていました。自己資金はわずかでも、銀行からお金を借りられますから。「不動産は儲かる」ということは、義父に教えてもらったんです。
そんな義父の影響もあって、34歳〜35歳のときに不動産投資を始めました。2年ごとに1軒物件を買うようなペースで、緩やかに収入を増やしてきました。
頭金ゼロで始めても、毎月30万円振り込まれていく「すごさ」
不動産投資は都市銀行や信用金庫、信用組合などから低利のローンを借りるのが理想ですが、初心者にはハードルが高いです。そのため、最初の1棟目はアパートローンから始める投資家さんが多い印象です。