この記事はみんかぶプレミアム会員限定です

4年前にJT株を20万円買っていたら、今いくら…ほったらかし投資としては理想すぎる展開に!それだけじゃなくて●●も多かった【高配当銘柄】

本稿で紹介している個別銘柄:JT(2914)、みずほFG(8411)、日本製鉄(5401)、JFEホールディングス(5411)、武田薬品工業(4502)、日本郵政(6178)

 新NISAが始まり、日経平均株価は4万を始めて突破した。その後、株価は一時調整に入っているが、長期的にみれば日経平均はまだまだ上がっていく余地が大きい。この度の決算発表も円安恩恵を受けるグローバル企業にとっては追い風になるだろう。

 そんな中で株を始めた・始めてみたい人は多いことだろう。しかしいまいち、どうやって選べばいいのかわからない。みんかぶプレミアム特集「最強株の選び方」では1から株の選び方を解説する。第1回のテーマは【高配当株】についてーー。

目次

何もしなくていい!ホッタラカシ投資の王道“高配当銘柄”

 旧専売公社、現在のJT(日本たばこ産業)は、今や世界的なたばこ会社です。またJT株は高配当でも知られています。更に4年前JT株に投資すると、配当を得ながら株価は約2倍となってます。高配当銘柄への投資はホッタラカシ投資となるため、業績の安定する大手企業中心に銘柄を選ぶのがおすすめです。

 株式投資は、株式の売却益の獲得が大きな目的です。しかし株価は下落することもあります。株式市場の上昇期に株式投資をスタートしたものの、その後の株式市場の低迷とともに保有銘柄の株価も下落して塩漬け状態、という方も少なくないでしょう。

 一般の個人投資家にとって、損切りは簡単ではありません。株価が下落しても、安心して持ち続けられる銘柄として”高配当銘柄”があります。高配当銘柄なら継続保有するストレスは少ないです。高配当銘柄への投資は、本業を抱える個人投資家にとって、株価に関係なくホッタラカシにできるメリットがあります。

高配当を得ながら4年で株価2倍のJT(2914)。業績が安定する高配当銘柄

 高配当銘柄として人気があるのがJT(2914)です。旧専売公社として事業を展開していたJTは、今や世界的なたばこ会社であり、業績が安定する高配当銘柄として知られています。

今すぐ無料トライアルで続きを読もう
著名な投資家・経営者の独占インタビュー・寄稿が多数
マネーだけでなく介護・教育・不動産など厳選記事が全て読み放題

    この記事はいかがでしたか?
    感想を一言!

この記事の著者
石井僚一

金融・投資ライター 大手証券グループ投資会社への勤務を経て、個人投資家・ライターに。株式や為替の関連記事、IPO関連記事、資産運用記事などを執筆中。ブックライティングやインタビューも手掛けている。 Twitter:@writerIshii

マネーカテゴリーの最新記事

その他金融商品・関連サイト

ご注意

【ご注意】『みんかぶ』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。 また、東京証券取引所、名古屋証券取引所、China Investment Information Services、NASDAQ OMX、CME Group Inc.、東京商品取引所、堂島取引所、 S&P Global、S&P Dow Jones Indices、Hang Seng Indexes、bitFlyer 、NTTデータエービック、ICE Data Services等から情報の提供を受けています。 日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。 『みんかぶ』に掲載されている情報は、投資判断の参考として投資一般に関する情報提供を目的とするものであり、投資の勧誘を目的とするものではありません。 これらの情報には将来的な業績や出来事に関する予想が含まれていることがありますが、それらの記述はあくまで予想であり、その内容の正確性、信頼性等を保証するものではありません。 これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、投稿者及び情報提供者は一切の責任を負いません。 投資に関するすべての決定は、利用者ご自身の判断でなさるようにお願いいたします。 個別の投稿が金融商品取引法等に違反しているとご判断される場合には「証券取引等監視委員会への情報提供」から、同委員会へ情報の提供を行ってください。 また、『みんかぶ』において公開されている情報につきましては、営業に利用することはもちろん、第三者へ提供する目的で情報を転用、複製、販売、加工、再利用及び再配信することを固く禁じます。

みんなの売買予想、予想株価がわかる資産形成のための情報メディアです。株価・チャート・ニュース・株主優待・IPO情報等の企業情報に加えSNS機能も提供しています。『証券アナリストの予想』『株価診断』『個人投資家の売買予想』これらを総合的に算出した目標株価を掲載。SNS機能では『ブログ』や『掲示板』で個人投資家同士の意見交換や情報収集をしてみるのもオススメです!

関連リンク
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.