35歳まで彼女なし男が450名の女性を惑わす「超モテ男」に変貌!一体何があった…チビ・デブ・ハゲでもアプリでモテる男はモテる理由

マッチングアプリの市場が拡大中だ。株式会社タップルと、株式会社デジタルインファクトの共同調査によると、2023年の市場規模は788億円の見通しで、2028年には860億円にまで拡大するという。
とはいえ、実際にマッチングアプリを使って恋愛相手を見つけるのは簡単なことではない。
そこでマッチングアプリを使ってモテるノウハウを発信されているインフルエンサーの恋愛のドグマ氏に、アプリでモテるための秘訣を聞いたーー。みんかぶプレミアム特集「モテの法則」第4回。
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今ではカリスマナンパ師でも、昔は35歳まで彼女すらいなかった
――35歳まで彼女がいなかったとのことですが、そこからどのようにモテる男性へと変わっていったのでしょうか。その経緯や考え方の変化について教えてください。
彼女が欲しくなかったわけではなく、むしろずっと欲しかったんです。でも、うまくいかずにそのまま時間が過ぎてしまった感じです。大学時代、バイト先の後輩といい感じになって、家で二人きりになったことがありました。確実に「いける」状況だったのに、当時の僕は「今日は君のことを大事にしたいから」と言ってしまい、結局振られてしまいました。
その頃は、性交渉に対して罪悪感や嫌悪感が強かったんです。童貞だったこともあり、誠実で優しい男性がモテると信じ込んでいましたが、そのやり方では女性の興味を失わせてしまいました。
その後も女性に対して誠実に接していたのですが、同じパターンが続きました。一方で、浮気ばかりする「クズ男」がモテているのを見て、恋愛って何なんだろう?と考えるようになり、恋愛を諦めて仕事に集中しようと思いました。24歳から5年間ほど、まったく出会いの場に行かなくなり、恋愛をくだらないものだと感じて絶望していたんです。
風俗店の女の子に夢中になり「このままではダメだ」と恋愛を克服することを決意
――誠実な男性よりも、嘘をつく浮気男のほうがモテていることに失望されたのですね。その後、30歳のときに恋愛を再開されたのですか?
はい。30歳の頃、1年ほどオナ禁をしていた時期がありました。その間、仕事に没頭していて、1年近く自己処理もしませんでした。その結果、EDになってしまったんです。その後、久しぶりにAVを見て試してみましたが、全く反応せず驚きました。使わないと本当にEDになるんだと実感し、これは生物としてまずいことなんじゃないかと思い、風俗店に通い始めました。
すると、すごく可愛い子に色恋営業をされ、「毎日でも来てほしい」と言われたので、毎週通うようになり、LINEの連絡先も交換しました。理想的なタイプの子だったので、すっかり夢中になってしまいました。しかし、その子が徐々に私に興味を失っているのが分かりました。私からのLINEには返信がないのに、写メ日記では頻繁に投稿していて、これは完全にしてやられたなと感じました。その時は、「もう恋愛はしない」と決めていたのに、こんな小娘に少し色恋営業をかけられただけで、仕事も手につかなくなってしまい、恋愛を克服しないと人生がうまくいかないんだなと思いました。
『ぼくは愛を証明しようと思う』を読んで覚醒。450人以上と関係を持つモテ男に変身
――苦い経験をきっかけに、恋愛を克服しようというマインドに切り替えたのですね。
そうですね。ちょうどその頃、藤沢数希先生の『ぼくは愛を証明しようと思う』という恋愛工学の本に出会い、目から鱗が落ちました。最初は恋愛を工学として捉える発想に抵抗がありましたが、藁にも縋る思いで読んでみたところ、自分がモテない理由がすべて書かれていて、「誠実で優しくしているとモテないよ」という言葉に納得しました。誠実さがモテない原因だったんだと理解し、それからモテるための方法を学び、実際に行動してみました。ナンパやマッチングアプリを使って実践した結果、450人以上と関係を持つことができました。