粗利80%超の「儲かりまくるゾーン」へ行くスモビジの作り方を人気起業家が告白 単発の副業を「継続案件」に変える魔法の転換術とは
会社員としての給料だけに頼る生き方に不安を感じ、個人の力で稼ぐ「副業」に活路を見出そうとする人は後を絶たない。だが、特別なスキルや才能がないと諦めてはいないだろうか。そんな常識に対し、「ビジネスの勝敗は才能ではなく『構造』で決まる」と断言するのが、数多の事業失敗を経て勝ち筋を体系化したスモールビジネス起業家のただこ氏だ。
本稿では、同氏が泥臭い実体験から導き出した「個人がゼロから月10万円を稼ぐスモビジ構築術」の全貌を公開。単発労働の「狩猟型」から脱却し、安定した「農耕型」の収益基盤を築くための具体的な事業アイデアとは何か。冷徹な分析と戦略で市場を生き抜く、現実的なロードマップを語っていただいた。全5回の第2回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に――令和の“稼ぎ方”新常識」の一部です。
目次
初心者が選びがちな「単発型」ビジネスが抱える致命的な欠陥
スモールビジネス初心者が陥りやすい最悪のパターンの一つが、「単発の受託ビジネス」です。例えば、Web制作やLP(ランディングページ)制作などが典型です。クライアントから「LPを作ってほしい」と依頼され、一生懸命ヒアリングし、デザインし、コーディングして納品する。そして報酬をもらう。一見、手堅いビジネスに見えます。しかし、ここには大きな落とし穴があります。
それは、「来月の売上が保証されていない」という点です。納品して報酬をもらったら、その関係はそこで終わり。翌月はまたゼロから新しいクライアントを探さなければなりません。これは、毎月毎月、獲物を求めて狩りに出なければならない「狩猟民族」の生活です。獲物が取れなければ飢え死にします。
単発仕事を「継続案件」に変える魔法の転換術
これに対して、儲かっている人は「ストック型」のビジネスを持っています。一度契約したら、毎月チャリンチャリンとお金が入ってくる仕組みです。例えば、月額制の保守運用、オンラインサロン、定期購入の通販、SaaSなどです。これらは「農耕民族」の生活です。一度畑を耕して種をまけば、あとは定期的に収穫が得られます。
私が初心者に強くおすすめするのは、たとえ単発の仕事から入ったとしても、必ずそれを「継続案件」や「ストック収入」に繋げる工夫をすることです。Web制作なら、「サーバー保守」や「月一回の更新代行」、「SNS運用代行」などをセットにして月額契約を結ぶのです。こうすることで、ビジネスの構造は劇的に安定します。