27卒就活生“出遅れ組”が今から「手堅い大手内定」を掴む賢い戦術とは 1月からの短期決戦で勝率を最大化させる「就活サバイバル戦略」
年明けの1月、就活戦線はいよいよ本格化する。「今からでは大手企業は無理ではないか」「出遅れてしまった」と焦りを感じる就活生は少なくない。だが、そんな不安を一掃するのが、Xで「超・論理的就活術」を発信する夜ガイ氏だ。理系院卒ながらあえて文系職種の営業を選び、戦略的に大手メーカーへの内定を勝ち取った同氏は、「戦略さえ間違えなければ、1月からでも大逆転は可能だ」と断言する。
本稿では、感情や運任せではなく、データを駆使して最短ルートで内定を掴むための「具体的な処方箋」を同氏が徹底解説。偏差値や学歴に頼らず、ロジックで勝率を最大化させるための、現実的かつ実践的な戦略の全貌を語っていただいた。全5回の第2回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「27卒就活、これだけやればうまくいく――逆転内定の勝ち取り方」の一部です。
目次
1月から優良大手に滑り込むための「企業発掘術」
企業選びで重要なのは、「高望みしすぎず、かといって妥協もしない」絶妙なラインを見極めることです。そのために使えるツールを二つ紹介します。
一つ目は「就職四季報」です。これは就活生のバイブルと言ってもいいでしょう。分厚い本ですが、これをパラパラとめくってみてください。知っている企業があれば付箋を貼る。興味のある業界のページを見て、そこに載っている企業のデータを眺める。まずは「世の中にはこんなに会社があるんだ」ということを知ってください。そして、採用人数や平均年収などのデータを見て、自分が許容できるラインを探るのです。
「名前は知っているが難易度は低い企業」を狙い撃て
二つ目は、ネット上にある「就職偏差値表」です。これについては、「ネットの不確かな情報を信じるな」という批判があることも承知しています。確かに、誰が作ったかもわからないランキングを盲信するのは危険です。しかし、私はあえてこれを活用することをお勧めします。おすすめは就職偏差値 格付けの会が作成しているものです。こちらはわたしも現役時代使っていました。
なぜなら、時間がない皆さんにとって、これほど手っ取り早く「企業の入社難易度」を把握できるツールは他にないからです。偏差値表を見て、上位に君臨している企業はやはり難しい。そこに特攻するのは、今の時期からはリスクが高い。逆に、名前は知っているけれど偏差値がそこまで高くない位置にある企業なら、今からでも十分に勝負できる可能性が高いということです。