英語さえやっていれば入れる「コスパ最強大学」リスト…英語1科目で入れるのに三菱商事、ゴールドマンサックスに大量就職できる
X(旧Twitter)でのフォロワー数は7万人を超えている大人気学歴研究家のじゅそうけん氏に、英語の成績さえ良ければ入学できる「コスパ最強大学」を聞いた。みんかぶプレミアム特集「最速・最強 英語術」第1回。
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私立文系の入試は「英語で勝負が決まる」。英語に勉強時間の6割を使え
語学というのは慣れや経験の要素が大きく、数学などと比較して先天的な向き不向きに左右されないという特徴がある。
つまり、外国語は後天的な環境要因によって能力を高められる可能性が大きく、それこそインターに入れたり海外留学させることでほぼ確実に向上させることができる。
この「確実性」こそ、語学教育の醍醐味ではないだろうか。非常に収益性の高い投資なのである。
大学受験に目を向けてみると、私立文系においては、「英語で勝負が決まる」と言っても良いだろう。
どこの私立大学でも英語の配点が大きく設定されており、中には英語1科目で勝敗が決まるところもある。
私立専願の受験生には、勉強時間の60% を英語、30%を地歴、10%を国語に割くくらいがちょうど良いと私の塾では教えている。
高校1年生であれば、最初の1年間は「英語8割、その他2割」くらいでも良いかもしれない。早いうちから英語を完成させておくことが本当に大事なのだ。
そのため、早期の英語教育によって英語力を固めておくことは大学受験において非常に有利に働くことになる。逆に言うと、英語さえ完成していれば、他の科目がイマイチでも色々な大学への可能性が開けることになる。
そこで今回は、「英語さえ極めてしまえば入れるコスパ最強大学学部」を紹介していきたい。
英語さえ極めれば入れる大学その1は、実質英語1科目で入れて、任天堂や京セラ、村田製作所など京都の企業に強い
英語さえ極めれば入れる大学その1は、同志社大学文学部英文学科(A方式)である。