日本警察「SNSで危険思想を監視」の衝撃!急増する”無敵の人”にFBIが警告…異性と交友関係ない非モテが抱く社会から見放された感
安倍晋三氏が暗殺されて1年半が経過した。一部の過激的左派から犯行を美談視する動きや、容疑者の減刑を求める活動などが見られたが、そんな中で現職の岸田文雄首相がパイプ爆弾で襲撃される事件が2023年の4月に発生。犯行はいずれも”ローン・オフェンダー”によるものだった。なぜ今FBIがローン・オフェンダーを名指しで警戒するのか。そこには治安当局の力だけでには防ぎようのない難しさがあったーー。
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正月は危険!これからも不用な外出は避けた方が無難
新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから、初めての新年を迎えた。2020年にコロナが日本中を覆って以降、人の流れを制限してきた初詣や初売りといったイベントも、今年は新年を祝う大勢の人が詰めかけることになりそうだ。だが、海の向こうの米国では、FBIがそんなお祝いムードに水を差す様な異例の警告を出して話題となっている。警告の要因は、安倍晋三元首相銃撃事件を機に、日本でも昨今耳にするようになった単独犯型のテロリスト「ローン・オフェンダー(Lone Offender=単独の攻撃者)」。彼らがそうした新年行事を狙ってテロを起こす可能性がこれまで以上に高まっているというのだ。