追悼:アントニオ猪木「闘魂は連鎖する」…青木真也の試合になぜ猪木は激怒していたのか
国葬開催の声が上がるほどの損失
アントニオ猪木会長の訃報から一週間が経とうとしています。いつかこの日がくると覚悟はしていたものの、突然すぎる訃報に驚きを隠せませんでした。受け取る側も時間が経つことで落ち着きを取り戻し、猪木会長が生前に伝えてくれていたいくつものメッセージに励まされながら日常を必死に生きています。
プロレス界に限った話ではなく、日本全体が沈んでいたように感じたし、一部の強烈に影響を受けた層からは「国葬を営むべきだ」との声もあがるほどで、猪木会長がプロレス界だけではなく、日本中は当然のこと、世界中で愛されていたのだと感じました。地上波の情報番組ではアントニオ猪木特番に差し替えていたところもあるほどです。プロレス界において、アントニオ猪木を超える存在は今後も生まれないと思います。