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テレビじゃない方が爆儲け…PPV、サブスク優先で高収益の格闘技に青木真也が警鐘「広がりがなくジリ貧になっていく」

 大晦日、「紅白歌合戦」に次ぐ風物詩といえば「格闘技」だった。「K-1」「PRIDE」「RIZIN」と、日本中がテレビの前で熱狂していた時代があったのだ。しかし、現在お茶の間にその姿はない。それはなぜなのか。日本の格闘技界にとってプラスなのか。それともマイナスなのか。青木真也が語る。みんかぶプレミアム特集「さよなら、テレビ」第1回。

目次

格闘技が地上波から消えるのはもはや伝統

 僕が地上波放送に出ていたのは15年前だし、日本の団体から海外の団体に場を移してから10年以上経つので、格闘技選手の青木真也と自己紹介をされたところで「誰だ!?」となるのではないかと思いますが、長島☆自演乙☆雄一郎さんに跳び膝でノックアウトされた人とか、大晦日に相手の腕を折って中指を立てた人と言われると「あいつか!」となる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 例に出した2つのエピソードが共に大晦日に地上波で放送された試合であることが、今回のテーマである地上波放送の影響力の大きさを物語っております。15年経ってもあのときのイメージで語られるのは41歳になった今は照れくさく恥ずかしいですが、知って頂けるだけありがたい話だと前向きに捉えるようにしています。

 格闘技の地上波放送は2010年の大晦日に一度消えて、2015年のRIZIN旗揚げで戻って、2022年にまた消えております。格闘技の成り立ちというか、性質上と言っていいのかはわかりませんが、伝統的にコンプライアンスが行方不明で週刊誌報道を賑わせたり、運営会社が倒産したりと、地上波放送がなくなる伝統があります。

 2015年に地上波放送が復活した際には念には念を入れていたはずです。しかし、時間が経つと気が緩むのか体質なのかはわかりませんが、同じようなことが繰り返されて再度地上波放送がなくなっております。これに関しては本筋の話から逸れる上に暗くなるので、これ以上の追及はやめておくとします。

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この記事の著者
青木真也

総合格闘家・バカサバイバー。第8代修斗世界ウェルター級王者。第2代、第6代ONE世界ライト級王者。第2代DREAMライト級王者。‘14年にプロレスラーとしてもデビューを果たす。著書に、「空気を読んではいけない」(幻冬舎文庫)など。Noteにて、「月刊青木真也」を配信中

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