塾偏差値50でも東大合格!偏差値と進学実績が不釣り合い…超ノビる中高一貫校3選&大学MARCH狙いの「超穴場」を実名暴露!
どうせ中学受験をさせるなら、進学指導に力を入れている学校がいい。東大・医学部を目指せる学校なら最高だーー。
そんな考えの方向けに、今回お話を伺ったのは、『脳内メモリ最弱の僕が東大合格した人生が変わる勉強法』(実務教育出版)の著書もある、横井佑丞(@yokko)氏だ。
東大卒業後にコンサルで勤務し、家庭教師としてたくさんの受験生を指導してきた横井氏。
普段から中学受験生を持つ保護者向けに、偏差値や合格実績に縛られない校風重視の学校選びの重要性を発信されているが、今回の取材では、東大・医学部を目指しやすい「穴場」校はあるのか、塾選びはどうすればよいのかなど、子供を東大・医学部に受からせるためのポイントをまとめて聞いた。みんかぶプレミアム特集「中学受験『黄金』ルート」第6回。
目次
東大・医学部に行くために最も重要なこと
東大・医学部に入るためには、勉強のモチベーションを保ち続けられるかどうかが最も重要です。学校の授業の質は、正直、あんまり関係ないといっても良いくらいです。
私も家庭教師としていろいろな学校のお子さんを教えていますが、進学校の授業内容はどこもよく練られていて、そこまでの差はありません。
だからこそ、モチベーションが一番重要なのです。
モチベーションを上げるためのポイントは、3つあります。「同じ志を持つ仲間の多さ」「東大・医学部を目指す体験になるきっかけが用意されているか」「東大・医学部用のコースがあるか」の3つです。