「11月までに断捨離すれば金運が上がる」人気金運師が2024年後半の開運方法を伝授「最強の開運日は24年12月○○日」
昨今の世界経済の鈍化や8月の歴史的な大暴落を受け、「お金がなかなか貯まらない」「投資もうまくいかない、どうすればよいのか……」など、漠然とした不安を抱えている人も多いのではないだろうか?
そんな暗い世の中を乗り切るために必要なのは、「金運」かもしれない……。
みんかぶプレミアム特集「強運の法則」第2回は、YouTubeチャンネル登録者数28万人を誇る人気金運師たかみー氏に、世界的な不況の中で自分だけにお金を引き寄せる方法について話を伺った。
目次
人気金運師が説く「相場に踊らされない方法」
ーー世界経済の鈍化や株価の暴落により、お金が貯まりにくい状況が続いていますが、たかみーさんは現在の状況をどのように見ていますか?
株価の暴落や物価上昇の悪い面だけに注目するのはよくないと考えています。人によっては、これを買い場と捉える人もいれば、よいインフレが起こっていると感じる人もいます。これはPVを稼ぐためとはいえ、メディアの煽るような報道にも問題があると思います。その結果、焦った人々が不安を感じ、身の丈に合わない投機を行い、株価がさらに暴落。そして、その状況を見たほかの人々が不安になり、焦るという悪循環が生まれているように感じます。
ーー不安の具体的な対策方法とは?
「リスクについて考える」のが大切ですね。不安を煽るわけではありませんが、万が一大変な有事があった際の備えをしっかりとしておくことです。直近では大きな地震があって地政学のリスクが懸念されました。各所では米や水が品薄になっていましたが、こうした準備・対策を事前に講じることにより、常に不安に晒されるような状態からは抜けだせるのです。
また、不安な気持ちのままでは冷静さが失われますので、間違った判断をしてしまいがちです。そのため、いかに心を落ち着かせられるかが重要なんです。株価の大暴落についても有識者が結構前から言っていたので、冷静であれば許容できる範囲まで保有株数を減らして、現金の比率を増やすなどの対策ができたわけです。
ーーそのほか、対策はありますでしょうか?
やはり「自分を知っておく」ことがとても大事なのかなと。例をあげると、デイトレードに向いていないのにもかかわらず、儲かるという理由だけで毎日株価を追いかけてしまう人であれば、比較的動きの少ないディフェンシブな銘柄への投資に切り替えるべきです。
ギャンブル性のあるものに対する心のコントロールは難しいかもしれませんが、対策しないでいると、当然ながら日常生活にも影響がでてしまいます。したがって「値上がり率1位の銘柄」や「今、激アツの銘柄」などに安易に飛びつくのではなく、自分の心のキャパシティの範囲内で投資先を選ぶほうが、結果的には資産を構築しやすいのです。