何度でも何度でも語りたいAIPS「今世紀最高のアスリート」選出の快挙…時代の子、羽生結弦と二人の「神」(前)

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私は繰り返し書くこととしている。これまでも書いてきた
神さま、ペレ。
神の子、マラドーナ。
2024年、国際スポーツプレス協会(以下、AIPS)が今世紀最高のアスリートとして選んだ男女20人のうち、羽生結弦と共に選ばれた「神」である。
同じく選ばれたボクサー、モハメド・アリについては『何度でも語りたいAIPS「今世紀最高のアスリート」選出の快挙…羽生結弦、そしてモハメド・アリとその時代』で書いたが、モハメド・アリ、ウサイン・ボルト、マイケル・ジョーダン、ペレ、ロジャー・フェデラー、マイケル・フェルプス、ディエゴ・マラドーナ、フランツ・ベッケンバウアー、ジネディーヌ・ジダン、セリーナ・ウィリアムズ、ナディア・コマネチ、ナワル・エル・ムータワキル、シュテフィ・グラフ、エレーナ・イシンバエワ、マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ、ティルネシュ・ディババ、フランシナ・ブランカース=クン、マーガレット・アボットという19人の歴史上のアスリートの中に、羽生結弦がいる。これは揺るがない「事実」であり「史実」となる。
私は繰り返し書くこととしている。これまでも書いてきた。
『日本人の多くが知らない、歴史上の偉人の中にいる本当の価値…羽生結弦「今世紀最高のアスリート」考察』2024年8月31日
『「人類の文化」としてのスポーツにおける今世紀最高の20人、それは「挑戦」の20人でもある…そこに羽生結弦がいることの「必然」』2024年9月1日
『世界は羽生結弦の味方。その世界こそ、羽生結弦と共にある私たちが歩む幸福であり、希望…「今世紀最高の20人」考察』2024年9月2日
それと前後して、世界が称賛し、日本国内でも外務省が祝福のポストをしたほどの快挙をスルーしたメディアが多数あったのかも書いた。
『羽生結弦の快挙を黙殺する多くの日本メディア…「今世紀最優秀男性アスリートトップ10」の凄さ』2024年8月19日
『羽生結弦ファンには申し訳ないが…世紀の快挙を完全無視!ガラパゴス化した日本メディア「報道しない自由」』2024年8月20日