日野百草 ファンしか知らない羽生結弦

日野百草

 ノンフィクション作家の日野百草氏が独自の視点で天才・羽生結弦を解説する。なぜ、彼の演技に人々は感動し、涙するのか。アートの歴史と重ねて見える、本当の凄さとはーー。

3/31、東京タワーはグッチに染まる…私たちもグッチの一員として見上ぐ、羽生結弦と共に アンバサダー就任、その邂逅は歴史的必然

だからこそ私たちは声をあげなくてはいけない…羽生結弦を貶める「虚構」そして「卑怯者」の記事

​​虚構で「比べる」記事は愚かで恥ずかしい…羽生結弦を貶める記事を喜び、あるいは溜飲を下げる人

何度でも書く。羽生結弦となら、大丈夫だ。悪しき糸、共に断ち切らん… 『カルミナ・ブラーナ』 私たちは運命と共に、人間讃歌の善き心の中にある

悪しき力とそれに抗う人間讃歌…楽園を舞った神の子の羽生結弦の『カルミナ・ブラーナ』誰よりも運命に苛まれた道を辿りし「神の子」

「3.11の遺体安置所」罪悪感と葛藤の果てに、それでも…『notte stellata』いまそこに、羽生結弦が待っている。

ただいま、東北。ただいま、羽生結弦…「思えば、羽生結弦がこうした活動をする必要はまったくない」それでも祈り続ける、共に、冷笑されても『notte stellata 2024』

「苦しくて悲しくて辛くて、すごくすごく辛い日々」それなのに…はっきり言う、私は悔しかった。震災の生者と死者、その心を「命がけで」背負い続ける『notte stellata』宮城

独りじゃない」羽生結弦の生き様そのものが「捧げる」神事。だからこそ、私たちが必要だ。『notte stellata』宮城。

「時代よ、これが羽生結弦だ」…狂気である、なぜそこまで背負えるのか、人々を、時代を、そして歴史を

羽生結弦は現在進行系の神話である。まったく大げさでなく…とんでもない歴史の瞬間を、時代を私たちは目撃した

私たちは勝った。共に勝った。結果を出した…羽生結弦と共に。フィギュアスケートの歴史における「あり得ない」成功

お前たちには関係のない、縁のない話だ。これは聖域の話である…羽生結弦と、ロシア女子フィギュア選手たちの短すぎる春

この茶化しはもっとも質の低い、下衆の作文…叙事詩としての羽生結弦。そして、メドベージェワ

羽生結弦の死にものぐるいの汗を知っている私たちは、「可哀想な人々」のゴシップ程度では揺るがない

誹謗中傷ゴシップに負けない… 私たちは時代を変えてゆく、羽生結弦と共に「この対価で一体誰が得するのか」

総務省の検討会でも問題視された羽生結弦ゴシップ「ネガティブな内容でも収入が上がる」ファンは間違っていなかった

身を切って、自分を犠牲にして、無私の行為を繰り返してきた羽生結弦…彼の人生を雑な記事で汚させていいのか

羽生結弦の根拠なき汚れを「それみたことか」と匿名で拡散…やはり引っかかる。おかしい

「私にとっての羽生結弦という存在」は揺るがない…他罰や他責では何も生まれない、そして「別格のファンたち」

羽生結弦が目指す救いや信頼、そして愛…どこまで私たちを戦慄させるというのだろうか 「RE_PRAY」

羽生結弦だからこその苦しみ…残酷だからこそ美しく咲き誇る氷上花 「RE_PRAY」

「面白いですね」は羽生結弦の「最低限の礼儀」…ついに本人が声あげた「ケレン味なき存在の発露」

羽生結弦に関する「雑音」も後世、意味のないものとなる…ありったけの体力と精神と技術と、自分を、スケートに込めていきます

なぜ執拗に書くのか、公益性と人権とのバランスは…現状の羽生結弦に対する一部記事は酷すぎる

はっきり言う。現状の羽生結弦に対する一部記事は酷すぎる…どうして、こんなにひたむきな羽生を悪く言う人がいるのか

羽生結弦をいついかなるときでも、「絶対に助けます」を、矜持として持ち続けたい…

羽生結弦が語った「伝えたい思い」…それでも”生きることを諦めない”ことが大事「冷笑や心ない揶揄を向ける人がいても、今も変わらない」

私たちは羽生結弦という歴史のただ中にいる…祈りのショウ、ふたたび。『notte stellata』につどいし矜持、美しきファンたち

「お母さん、ありがとう」羽生結弦が一番最初にメダルをかけた女性…母親からの「お誕生日おめでとう」は世界中からの「お誕生日おめでとう」に

羽生結弦「MEGALOVANIA」 地の底に躍動する「歴史上最高のスピナー」のスピンに「視軸」を見た。

「腐った冷笑の心に、この言葉は聞こえない」 エッジを声にし、エッジの声を聞く…「MEGALOVANIA」 羽生結弦のエッジは”言魂”

歴史は、時代はこの青年にどれだけの重荷を与えようというのか…羽生結弦「氷上を苦悶する、美。そして、闇。」

羽生結弦の研鑽という名の「地獄」はかくも残酷な道だった…冷静と狂気こそが天才の所以

無粋な憶測と悪質な流言、残酷な世界に羽生結弦がいる。そんなときこそ、私たちがいる…佐賀公演、絶対みんなで成功させよう

私はやはり、幸せになって欲しかった…この残酷な世界の羽生結弦という存在に寄り添う

「彼の指先を見ただろうか」闇落ちした羽生結弦の背徳の美しさ…  RE_PRAY『鶏と蛇と豚』氷の上をぬめる者

羽生結弦という存在がこの時代にある奇跡…RE_PRAY「もはや余計なものをつけることのない「芸術」の創造」ストレートに存在・命を問いかける旅へ

「お疲れ様でした。記憶に残る十年を、ありがとう。」…ANAと羽生結弦、涙なしには語れない感動の物語”ANAにサポートしていただいて幸せです”

育ての親と子という関係…羽生結弦がANAと歩んだ10年の歴史「子はまた親となり、その子に利害をこえた愛をそそぐ」

この国は未だ羽生結弦を正当に評価していない…『阿修羅ちゃん』によって解き放たれた羽生結弦の「肉体の反乱」私たち”共犯者”と共に

羽生結弦の至極の金言「勇気が出る、涙がでる」堂本光一対談で魅せた「利他」の境地

ANA「機内や空港で会うあなたは、いつも前を向いていた」羽生結弦との契約終了、全日空の涙…いつまでもスポンサーであったほうが企業としては得だが

羽生結弦の真実を伝えるには「SNSで拡散が一番効果的」な理由…私たちは声を上げ続ける。事実を、根拠をもって、冷静に

どうして…私たちはただ、羽生結弦が好き、それだけなのに「なぜ羽生結弦と共にある人々もまた、謂れのない報道をされるのか」

なぜ羽生結弦とそのファンばかり、謂れのない報道をされ、心ない言葉を投げつけられるのか

羽生結弦の歴史が偽りとなることだけは避けなければならない。これだけは譲れない… 羽生結弦と共にある人の見識の高さ

羽生結弦を巡る誤りの発信に「誤」はあっても「正」はなかった…宝だからこそ、大事だからこそ正確に伝える意味

なぜ羽生結弦の”嘘”を流す人がいるのか「なんでこんなでたらめを…」姑息にも史実を歪める不都合な人に負けてはいけない

なぜいつも羽生結弦さんにだけ心無い言葉を投げる人がいるのか… 「残念な人」は執拗に羽生結弦を追い、常にその成功に打ち負かされる(後編)

なぜいつも羽生結弦さんにだけ心無い言葉を投げる人がいるのか…羽生結弦と共にある方々にも投げかけられる理不尽に負けてはいけない(前編)

どうして、こんなにひたむきな羽生結弦を悪く言う人がいるのか…私たちは支え続ける「雑音は後世、意味のないものとなる」

幸福なのに、涙がでるのは何故だろう…羽生結弦入籍日報道に、どう向き合えばいいのか

「忘れてほしくない」豪雨の被災者と、その心に寄り添う…数えきれないほどに身を切り、支援してきた羽生結弦の『伝えたい思い』

羽生結弦の「決意表明」から1年…ただ真っ直ぐに、ひたすら駆け抜けた。私たち星々と共に(プロ転向1周年)

少年のままの笑顔でジョニーと抱き合った羽生結弦に、感動しなかった人はいたのか…FaOI2023「一羽の白鳥から受け継いだ伝説のバトン」

羽生結弦という存在の奏でる「聞こえない音」…『NANA』「GLAMOROUS SKY」疾走する情熱の跳舞もまた、私たちの心を掴んで離さない

羽生ファンはなぜ礼儀正しいか…詩人・日野百草が贈るポエム「羽生結弦と生きている、嬉しい」に涙する

嬉しいは美しい…詩人・日野百草、渾身のFaOIポエム「羽生結弦が楽しそう、嬉しい」が心に染みる

思想性とエンタメ性との調和による舞踏の体現者…羽生結弦のDA PUMP『if…』を理解できないなら、それは「取り残されし者」

『阿修羅ちゃん』が狂気なら『if…』は脅威だ…舞踏芸術の世界にまたしても衝撃を与えた羽生結弦の「革新」FOI2023

人類史上初の4回転アクセル認定…羽生結弦『天と地と』右足首が壊れようとも跳んだ。そして採点から自由になった

羽生結弦がファンに綴った「点数がでない苦しみ」4回転アクセルへの渇望と『バラード第1番』

規模は億単位…なぜ羽生結弦は寄付を続けるのか。真正面に大好きなフィギュアスケートと愛する人々のために

ただみんなの幸福のために…「潤沢な活動資金があったわけではない」10代羽生結弦が刊行したチャリティブック『蒼い炎』

羽生結弦「聖なる舞い」はいよいよ高次に至る…「あの夏へ」の沈黙でそれぞれの魂の深層まで入り込んできたヌミノーゼ

羽生結弦はなぜ「みんなのために」滑るのか…「あの夏へ」宮沢賢治、宮崎駿の延長線上にある自己犠牲の発露

等身大の羽生結弦青年から溢れ出す『阿修羅ちゃん』にファンがやられてしまったワケ…純粋に最上級のエンタメとして楽しむ!

羽生結弦から溢れる戦闘本能、最高傑作「ファントム」を見たか…極限まで削ぎ落とした肉体と精神が生み出した「最強戦士」

人間と神の中間的な存在…羽生結弦が「これからも生きてゆく人々」のために氷上を祈った3.11「notte stellata」

元被災地最大の遺体安置所で羽生結弦がファンと作った「あったかい」伝説…ルポ「notte stellata」祈り場に集う星々

「notte stellata」羽生結弦が歴史上の人物になる「伝説」のマスターピース…ジャージ姿の偉人の「歴史の中に私たちはいる」

羽生結弦をひとりになんかしない…3.11、勇敢な芸術家を”あったかいもの”が包み込む「かんばれ」「大丈夫だよ」 3/11

神となった羽生結弦の葛藤、自分自身と戦い続けた…応援者からの「GIFT」とともに帰ってきた「僕」3/8

被災者・羽生結弦が停電の避難所で見た「満天の星」…震災と対峙する”芸術家の勇気”と社会性 1/26

羽生結弦ファンだけが知っていること…「歴史に名を残すアスリート・芸術家になる」愛され過ぎた天才の苦悩 1/7

羽生結弦の「サプライズプレゼント」にファン歓喜…「氷上の吟遊詩人」が贈る涙の言葉 12/24

「あの震災を伝えたい」”存在が芸術”羽生結弦の社会性…伝説の中で生きる私たち 12/7

そして伝説へ…引退・羽生結弦が紡いだ”芸術のバトン” 7/19

この記事の著者
日野百草

1972年、千葉県野田市生まれ。日本ペンクラブ会員。出版社勤務を経てフリーランス。国内外における社会問題、社会倫理のノンフィクションを中心に執筆。ロジスティクスや食料安全保障に関するルポルタージュ、コラムも手掛ける。2018年、評論「『砲車』は戦争を賛美したか 長谷川素逝と戦争俳句」で日本詩歌句随筆評論協会賞奨励賞を受賞。

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