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受験でプラス?!中受プロが教える学校の「姿」を知る3つのチャンス

(c) AdobeStock

 御三家、大学付属校、新興共学校、伝統的な別学校・・・。私立中学校には数多くの魅力的な学校が存在する。そのなかで、あなたは何校に足を運んだことがあるだろうか。

「中学受験の目的は、わが子に合った中高6年間を手に入れること。それなのに、学校を見て、肌で感じないのはもったいない。現地に行くことで、新しい併願校が見つかったり、子どものモチベーションに繋がったりすることも多いのです」

 そう語るのは、中学受験過去問の出版社として知られる声の教育社 後藤和浩社長だ。

「学校の説明会や入試報告会では、具体的な勉強のアドバイスなど受験にプラスの情報を聞けることもあります。大学進学へのサポート体制など、入学前に知っておきたい情報も入手できるので、行かない手はありません」

 今回は学校説明会、文化祭、合同相談会などの賢い使い方を伺った。ぜひ受験校選びに役立ててほしい。全3回の第2回。

目次

学校に行くとわかる印象との「ズレ」

 普段、多くの方が触れる学校情報は、一部の人気校や有名校に偏りがちです。それらの人気校の情報も、実際に学校に足を運んでみると、印象とずれがあることも少なくありません。

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この記事の著者
後藤和浩

過去問出版社の声の教育社代表取締役社長。 塾講師を10年経験したのち、声の教育社へ編集者として入社。現在は渉外業務を中心に、講演会の講師も務める。編集部時代は毎年250校、500回以上の入試問題をひたすら解き、解説を編集するという日々を10年以上過ごす。保護者として息子の中学受験も経験。三度の飯より過去問が好き。

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