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「分レベルで1兆動かす男」がこの重大局面で警戒する”二つのシグナル”と勝負をかけるタイミング…インターバンクトレーダーの世界

リウム

 ほとんど個人投資家では太刀打ちできないとされる機関投資家。では、機関投資家はどんなことを考えているのだろうか。みんかぶプレミアム特集「投資で爆速3000万&魅惑の銘柄28」第7回は元インターバンクトレーダーのリウム氏のインタビューだ。この重大局面で何を考え、何を企てているのかーー。

目次

トレーダー業界のトップ・オブ・トップのエリート

 インターバンクトレーダーという職業を耳にしたことはあるだろうか。

 日本国内で20人もいないと言われている職業で、大手金融機関に所属し、機関投資家や法人企業から為替の売り注文・買い注文を受けて収益を出すトレーダーのことだ。たった一人で年間20億円以上の利益を出すことをミッションとする、まさにトレーダー業界のトップ・オブ・トップのエリートのことを指す。

 そんなインターバンクトレーダーの世界とはどのようなものなのか。

 知られざるその仕事内容や収入、クリックひとつで数十億円を動かすメンタルの鍛え方について、某大手証券会社でインターバンクトレーダーとして年間数百億円の取引をしていたリウム氏(@RiumFX)に聞いた。

京大学で言えば、理科三類のレアポジション

まず、インターバンクトレーダーの人数は日本国内でもかなり少数だと聞いているが、その実態はどのようなものだろうか。

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