「手の届く投資法」投資熊が語る”株の選び方”…「すぐ損切りすべき銘柄」と「持ち続けるべき銘柄」

2020年に本格的な投資を初めて以降、S&P500などの優秀なインデックスのリターンを上回るパフォーマンスを出し続けている投資熊氏。「安定的なポートフォリオのうえに攻めをプラスしている」と話すその投資手法や株初心者が最初に行うべきことについて、投資熊氏にうかがった。 ※本記事は今後のリターンを保証するものではありません。
安定の「コア」とと攻めの「サテライト」
クマは2016年に投資をはじめて以来失敗を繰り返し、2020年に入ってようやく本格的な勉強をはじめたクマ。そして試行錯誤しながら少しずつ、投資手法を確立させてきたクマ。
いまのクマの投資戦略は、「コア(長期)+サテライト(短期~中期)」戦略クマ。コアではインデックスと日本株(クマが考える優良な配当銘柄)を保有し、サテライトでは米国のテーマ系ETFやレバレッジETF、新興国など幅広くトレードしているクマ。
コアとサテライトをうまく組み合わせてインデックスをアウトパフォームすることを目標に掲げていて、2020年5月からはずっと達成できているクマ。ある程度安定した銘柄で基盤を固めたうえで、さらにリターンを取るべく挑戦する形クマね。
運用方法も、コアとサテライトでわけて考えているクマ。コア枠の中のインデックスはずっと売るつもりはないクマ。お金に余裕があるなら、死ぬまで持っていてもいいと思っているクマね。高配当株に関しても、業績を見ながらだけど、基本的には10年スパンでの保有を考えているクマ。
(個別株で一生持ちたい銘柄はなく、毎回の決算で短期的に問題ないかをチェックし、10年ごとに企業や業態が変わっていないか、保有してて問題はないかを細かく確認する感じクマね~)