11万フォロワーの仮想通貨インフルエンサーが語る「現物ETF申請注目銘柄」を徹底解説…今からコインを買っても勝てるのか

2023年11月現在、多くの仮想通貨の時価総額が上昇傾向にあり、2023年1月には1BTC=230万まで下落していたビットコインも今や500万円台を突破した。
この先の展望を踏まえてか、X(旧Twitter)にて主にビットコイン関連情報の発信を続けている11万人を超えるフォロワーを持つエル氏(@Capitalnvest)は「千載一遇のチャンス到来」と豪語している。
全2回にわたり公開するエル氏へのインタビュー「仮想通貨バブルに乗った男の勝利の方程式」。第2回は、気になる仮想通貨と、今後の展望について伺った。
目次
ETF申請は「ARK」と「BlackRock」に注目せよ
――ここまでビットコインの動きに注目してきたというお話はわかりました。今後もビットコインだけに集中すべきでしょうか?
個人的には仮想通貨の中でいえばBTCに集中する予定でいます。
結局アルトはホワイトペーパーに描かれたロードマップ通りに実行しないんです。ですから2019年からは基本的にはBTCのみを扱い、アルトに関しては資金循環の波に乗る程度に抑えています。
――その意味で、BTCに関して現在注目されているトレンド情報は何かありますか?
今ホットな話題は「現物ETFの承認可否」についてです。
SEC(米証券取引委員会)が、これまで数年間にわたり申請が行われてきたETF(現物型ビットコイン上場投資信託)の認可に向けて前進している動きが見られています。