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年率30%をコンスタントに出す機関投資家の投資術「3つのポイント」…月200時間稼働から導き出した答え

 機関投資家の「上原@株式投資家」氏。(X:@uehara_sato4)外資系金融の日本株アナリスト、外資系ファンドのファンドマネージャーの経験を活かし、年率30%のリターンの実績を誇る。

 そんな氏が、どんな投資を行い、どんなポリシーを持っているのか。全3回にわたってインタビューをお届けする。第1回目となる今回は、上原氏が行う投資の仕方や、投資する際のポリシーについて伺った。

目次

ファンドで月200時間勤務を通じ叩き込まれた基礎知識

――上原様は会社員時代、ファンドマネージャーとしてご活躍されていたかと思います。その経験が今に生きていると感じることはありますか?

 金融についての知識がまったくない状態からアナリストになりましたので、証券会社に務めていた当時は1ヶ月に200時間以上も残業して働いていました。日中ずっと市場を調べ、情報を発信するために寝る時間を削っていました。

 現在も、投資をする際は企業について徹底的に調べることを心がけています。企業の過去のIR資料を1つ1つ読み返して、競合他社の動向も調べながら業績予想モデルを作成するなど、他の誰よりも企業について詳しくなろうとしています。アナリストの経験を通じて、さまざまな業界の注目すべきポイントを知ることができたのは良かったです。

――現在はファンダメンタルズに基づいた長期投資がポリシーと拝見しました。短期ではなくて長期を選んだ理由は?

 一つ目の理由として、ファンドマネージャーとして運用していたファンドが長期投資を重視していたので、過去から現在までずっと、ファンダメンタルズに基づいた長期投資をポリシーとしています。

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この記事の著者
上原@株式投資家

外資系証券で日本株アナリストをした後、外資系ファンドでファンドマネージャーを務める。ファンドで運用した資産は1,000億円以上、日本株ファンドとして上位20%に入る成績を残す。現在は金融リテラシーを高める本質的な情報やマーケット情報を発信。

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