ChatGPTで大金を稼ぐ方法は大きく分けて2つ…平均月商1000万円の凄腕「かしこい人はもうAIにほぼ任せて動画をつくっている」

ChatGPTが公開されたのは、2022年11月下旬だった。そこが始まりとなり、MicrosoftからGoogle、Amazonに至るまで、ほぼすべてのハイテク企業が生成AIの超特急に飛び乗った。その余波は、個人で事業をやる者たちにも広がっている。多数のスモールビジネスを展開し、平均月商1000万円前後を叩き出す「みるぼん」さんに、AIを使った事業の可能性、そして今後の展開予測を語ってもらった。みんかぶプレミアム特集「儲かるChatGPT」第5回。
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社会人経験があればChatGPTも1〜2時間で楽に使える
外資コンサルと並行してスモールビジネスを複数運営している「みるぼん」と申します。中国輸入OEM事業、ココナラやランサーズなどのプラットフォーム上でWeb完結する事業などを取り組んでいるのですが、近年その事業を加速させたのが「ChatGPT」をはじめとするAIツールの登場です。
触れた方ならわかると思うんですが、ChatGPTは「文章生成」に強みを持っています。なので、すぐに思いついたのが、「ブログ記事の制作代行」ですね。もちろん、対価が発生するので、クオリティは一定以上のものでなければなりません。そこは、基本的にはプロンプト(指示文)が大事になってきます。