米株プロがこっそり伝授…日本人投資家がほとんど知らない最強米国マル秘株「BIG5」と驚きの成長力
本稿で紹介している個別銘柄:コパート(CPRT)、アリスタネットワークス(ANET)、インスパイア・メディカル・システムズ(INSP)、ライヴェント(LTHM)、エクスペル(XPEL)
米国株と言えばGAFAMに代表される巨大テック企業が注目されるが、細かく企業のHPを英語で読み込めば、日本では知られていない有望企業が数限りなくあることが分かるだろう。『みんかぶプレミアム特集:非ネイティブの最適「英語術」』第6回では、米国株投資アドバイザー・戸松信博氏に、英語術を駆使して、日本人にはあまり知られていない「お宝銘柄」を厳選してもらった。
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金融引き締めは今年が本番…だが株価下落は「お宝銘柄」取得の絶好のチャンス
米国株には、GAFAM以外にも有望企業はたくさんあります。もちろん、今はFRB(米連邦準備理事会)が金融引き締めを行っている最中で、これが景気に悪影響を及ぼすのは、今年が本番かもしれません。
しかし、もしそうだとしたら、株式市場全体が下がった時に、独自の強みがあって、成長余地がある企業の株価も一緒に下がるでしょう。そして、そこは優良株を割安に買うチャンスになるかもしれません。このような観点から、あまり日本では知られていない有望5銘柄をピックアップしてみたいと思います。