スキルゼロの会社員でも月収100万円を狙える副業はこれだ…高単価市場で個人が「一人勝ち」する戦略をベストセラー起業家が告白

副業スモールビジネスで「月収100万円」を達成するのに、特別な才能やスキルはなにも必要ない――。ベストセラー『女子大生、オナホを売る。』の著者であり、20代で2度の事業売却を果たした連続起業家のリコピン氏は、そう断言する。
では、資金も人脈もない「普通の人」がスモビジで圧倒的に稼ぐためには、どうすればいいのか。自身もゼロからスモールビジネスを立ち上げ大成功を収めたリコピン氏に、儲かる事業アイデアを見つける方法から売れる商品コンセプトの作り方、顧客が増え続ける集客のコツまで、「副業スモビジで月100万」達成までの具体的ノウハウとロードマップをたっぷりと語ってもらった。全4回の第2回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に――令和の“稼ぎ方”新常識」の一部です。
目次
スモビジ成功への最短ルートは「消去法」にあった
前回の記事では、副業における事業選定の大切さについてお話ししました。まずなによりも自分が続けられるものを選ぶことが一番ですが、かといって、「好きなこと」が必ずしも儲かる事業になるとも限りません。だからこそ、「これだけは絶対に無理」という消去法で選択肢を絞っていくのがもっとも効率的なのです。
ぜひ、あなたも紙とペンを用意して、書き出してみてください。
「絶対に顔出しはしたくない」
「文章を書くのは死ぬほど苦手」
「細かい数字の計算や管理は絶対やりたくない」
「人と直接話すのは避けたい」
「毎日SNSを更新するのは無理」……などなど。
どうでしょうか。こうして「やりたくないこと」を明確にすると、先ほど見つけた事業アイデアのリストの中から、「これはナシだな」「これなら、まあやれそうかな」というふうに、自然と自分に合った選択肢が見えてくるはずです。
「情熱を注げるもの」を探すのは素晴らしいことですが、まずは「続けられるもの」を見つけること。それが、凡人がビジネスで成功するための、現実的で賢い第一歩なのです。