自動的にお金を生み出し続ける「ストック型収益」の作り方を注目起業家が告白 副業を最短で収益化させる究極の“SNS活用術”とは
会社の給料だけに頼る生き方に不安を感じ、「副業スモールビジネス」で第二の収入源を築きたいと考える人が増えている。しかし、特別なスキルも人脈も資金もない現実を前に、多くの人が行動できずにいるのではないか。
本稿では、まさにそんな「何もない状態」からビジネスを立ち上げた経営者・中目黒蓮氏(@rennakameguro)が、スモールビジネスで成功するための思考法と実践術を解説。スモビジを始めたい人がまず着手するべき「たった1つの行動」から、固定費をかけずに始められる具体的な事業アイデアまで、そのノウハウを惜しみなく語っていただいた。全4回の第3回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「副業・スモビジで億り人に――令和の“稼ぎ方”新常識」の一部です。
目次
あなたの銀行預金はインフレで刻一刻と溶けている
コツコツと知識を積み上げ、論理的に物事を考えるのが得意だという方には、「株式投資」が良い選択肢になるでしょう。特に、アベノミクス以降の金融緩和や昨今のインフレ傾向を考えると、現金の価値は相対的に下がり続けています。お金をただ銀行に預けておくだけでは、資産は実質的に目減りしていく時代です。
自分のお金を株式市場に投じることで、いやが応でも経済ニュースや企業の業績に敏感になります。新聞を読んだり、決算書を分析したりする習慣がつけば、それはビジネスパーソンとしての基礎体力を飛躍的に向上させてくれます。少額からでも始められるのが株式投資の魅力です。もちろん、投資である以上、元本割れのリスクは常に伴います。しかし、そのリスクを取って学ぶからこそ、生きた知識が身につくのです。
スモビジで“法人化”しやすい意外な事業とは
最後に、「物販」についてです。安く仕入れて高く売るという商売の基本を学ぶには最適なビジネスです。しかし、個人がスモールビジネスとして始める場合、注意が必要です。物販の世界は、潤沢な資金力を持つ法人がスケールメリットを活かして大量に仕入れ、価格競争を仕掛けてくる厳しい市場です。個人が同じ土俵で戦うと、どうしても不利になりがちです。
ただ、物販にも中長期的な視点で見ると大きなメリットがあります。それは、実際に「モノ」としての在庫を仕入れることが必要になるため、「じゃあ運転資金が必要ですよね」というふうに銀行が融資をしてくれやすいビジネスモデルを構築できることです。銀行との取引実績を作りやすいので、将来的にビジネスをさらに大きくスケールさせるための足がかりになります。短期的に手っ取り早く稼ぐというよりは、将来的に事業を法人化し、大きく育てていきたいという方に向いているかもしれません。
いずれの事業を選ぶにせよ、重要なのは、目先の利益だけでなく、その経験を通じてどんなスキルや資産が手に入るのかという視点を持つことです。あなたの特性に合った一歩を踏み出してみてください。