“非エリートサラリーマン”がマンションで賢く資産を築くための「街買い」思考法とは 暴落に対する「強力な下支え」を持つ街の見抜き方
都内の不動産価格高騰によって、湾岸タワマンは「億超え」が常識となった。「普通の会社員には高嶺の花」と諦めムードが漂う中、「非エリートでも湾岸タワマンは手に入る」と説くのが、湾岸エリアで3度のマンション購入経験を持つ3LDK氏(@purechan6972)だ。自身もいわゆるJTCに勤務する普通のサラリーマンでありながら、戦略的な住み替えで資産を築いてきた人物である。
本稿では、若手カップルが資本主義を生き抜くための「マンション購入戦略」を同氏が徹底解説。住宅ローンが“最強の資産形成”になるという納得のロジックから、あえて「予算オーバーの広い部屋」を選ぶべき理由、そして今狙うべき「湾岸の穴場エリア」まで、リスクを恐れず豊かさを掴むための全ノウハウを語っていただいた。全6回の第5回。
※この記事は、みんかぶプレミアム連載「マンション・住まいで稼ぐ――シン富裕層への黄金ルート」の一部です。
目次
「湾岸は無機質」は過去のイメージに過ぎない
前回の記事で、湾岸エリアの驚くべき住み心地の良さについてお話ししてきました。さらに、最近ではオリンピック会場の跡地にビーチが整備されたり、新しい公園や遊具が増えたりと、まさに子育てファミリーのための楽園のような環境になりつつあります。
「埋立地は人工的で無機質だ」という偏見を持つ人もいます。しかし、実際に住んでみると、そのイメージは覆されます。
夏には地域のお祭りがあり、大輪の花火が夜空を彩ります。ハロウィンになれば、仮装した子どもたちがパレードをして街を練り歩く。ドローンショーのような最先端のイベントも行われます。
休日に海辺でバーベキューをしたり、親子で釣りをしたり、広い公園でピクニックをしたり。ここには、温かいコミュニティと、彩り豊かな生活があります。無機質どころか、四季折々のイベントと人々の活気に満ちた、非常に人間味あふれる街なのです。
なぜ湾岸エリアは「将来有望」と言い切れるのか
不動産選びにおいて「資産性」を最優先にするなら、私は「再開発エリア」を狙うのが鉄板だと考えています。その意味でも、湾岸エリアは極めて有望です。
なぜなら、湾岸にはまだ「空き地」がたくさんあるからです。
都心の既成市街地では、小さな土地をまとめるだけでも膨大な時間と労力がかかります。しかし、湾岸エリアには、地権者が複雑に入り組んでいない、広大な未利用地がまだ残されています。
空き地があるということは、そこに「未来」があるということです。間違いなく、後々大きな資本が投下され、新しい建物が立ち、街が開発され、エリア全体が再評価される時が来ます。