「確かな業績、追い風が吹く銘柄はある」資産5億円超の投資家が熱視線を送る厳選銘柄

本稿で紹介している個別銘柄:アソインターナショナル (9340)、極洋(1301)、アップガレージグループ(7134)
投資を軸に自由なライフスタイルを築きながらも、家族との時間を大切にしている投資家・某哲也さん。
2025年には資産が5億円を超え、相場の変動にも動じない強いメンタルを持っています。
米国によるベネズエラ攻撃や中国による輸出規制強化の発表など国際情勢は緊迫しているものの、日本の景気・株価には楽観的な見方が広がっています。
投資家・某哲也さんは、この「先」をどう見ているのでしょうか。注目している銘柄などを伺いました。
目次
本物の経験を積むためには?
ーー某哲也さんは入金力を高めながら、経験を積むのが大切と仰っていましたよね。成長するためには何が必要だと思いますか?
画面上の数字を追いかけているだけでは、本物の経験は積めないと思っています。大事なのは、世の中で起きている変化と、企業の数字を自分の中で結びつける作業です。たとえば、街中での流行やニュースで感じた違和感をスルーせず「なぜこれが起きているのか」を突き詰めて考えてみる。その答えを企業の決算書に見つけに行くような感覚ですね。
こうした仮説と検証を泥臭く繰り返すことで、ようやく自分なりの納得感が生まれます。その納得感こそが、相場が荒れたときでもブレないための軸になるんです。誰かの意見に乗っかっただけの知識は、逆風が吹けばすぐに吹き飛んでしまいますから。
ーー納得感があるからこそ、強い意志を持ってポジションを持てるわけですね。
自分で徹底的に調べて納得した銘柄なら、株価が一時的に下がっても、むしろチャンスだと捉えることができます。特定のテーマが盛り上がる裏で、まだ評価が追いついていない確かな業績を持つ企業はあります。
「割安な銘柄」は今からでも探せる?
ーー日経平均株価がこれだけ上がると、割安な銘柄を探すのは難しくないですか?
今の株高は特定のテーマに資金が集中しているので、業績は絶好調なのに一時的な要因で放置されている銘柄は少なくないんです。私は今、日本が抱える人手不足や食料需要、あるいは季節外れの天候といった要素を、着実に利益に変えている企業に注目しています。