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2026年は注目!「億トレ」の著名投資家が熱視線を送る銘柄とセクター

(c) AdobeStock

本稿で紹介している個別銘柄:プレミアグループ(7199)、南海プライウッド(7887)、ククレブ・アドバイザーズ(276A)

 神戸投資勉強会を主催し、自身も「億トレ」のキリン(@yudu1105)氏に2026年に期待できる投資セクター、そして注目する銘柄をうかがった。

 また、今年投資をスタートする投資家、昨年のパフォーマンスが今一つでの投資経験者、それぞれに対するアドバイスも得た。

  みんかぶプレミアム特集「丙午相場の行方」の第7回。

目次

日経平均株価は5万6000円を目指す根拠

ーー日経平均株価は5万円台を回復して2025年を終えましたが、2026年の日経平均はどの程度まで伸びると予想されますか?

 3年連続して日経平均は20%以上の上昇を果たしました。今年はさすがに、伸びが一旦落ち着くのではないでしょうか。ただし前年比+10%は伸びると考え、5万6000円を目指すと予想しています。

ーー2025年は10月の高市早苗政権の発足とともに株式市場は上昇が進みました。

 政策的な評価は横に置き、株式市場の観点では高市政権には本当に感謝しています。1月半ばに入り(インタビューは1月12日に実施)、衆院の解散報道から株式市場は再上昇中です。株式投資家として、高市政権は高い評価を付けられます。働き過ぎて、高市首相が健康を崩すことがリスク要因だと思います。

これから注目される投資セクター

ーーデータセンター関連銘柄に注目しているとのことですが、他に注目しているセクターはありますか?

 昨年末に日銀が利上げをしましたが、日本でも金利が復活してきました。金利の上昇は銀行の収益に直接寄与します。銀行は長く低金利の環境下で経営に苦労しましたが、金利上昇により今後収益は拡大し、株価上昇につながる期待感があります。

ーー銀行は大きく分けるとメガバンクと地方銀行がありますが、特に注目している銀行などはありますか?

 メガバンクは大型株重視の株式市場の流れもあり、今後も上昇継続が期待できます。メガバンク株を買っておけば、大きく外すことはないのではないでしょうか。一方、地銀株は昨年かなり上昇した銘柄もあります。ただし、まだ割安の銘柄も少なくありません。地銀は再編も進んでおり、金利上昇で大きく収益が拡大する地銀は、大きな株価上昇が期待できます。

注目している3つの銘柄

ーー2026年初の段階で注目している銘柄を教えてください。

 分かりました。3銘柄取り上げます。1つ目は過去にも取り上げた、中古自動車のクレジットや故障保証を手掛けるプレミアグループ(7199)です。昨年はシステムトラブルに伴う追加費用が継続的に嵩み、株価も約25%下落する苦しい年となりました。しかしトラブルが落ち着き巡航速度に戻れば、再び時価総額1000億円に向け上昇が期待できます。

 2つ目は高松市に本社を置く天井材などを手掛ける南海プライウッド(7887)です。PBR0.3倍台の地味な割安株ですが、海外子会社が27/3期からフル寄与する予想で、四季報の27/3期見通しは、営業利益が前号から3割増です。配当性向が10%未満まで落ちる見通しで、増配でもあればカタリストとなり株価は大きく上昇する可能性があります。

 3つ目は不動産関連のククレブ・アドバイザーズ(276A)です。昨年人気化した銘柄ですが、昨年後半に株価は崩れて、ピークから6割以上下落した状態にあります。一方で成長は続いており、再評価されるのではないかと期待しています。

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この記事の著者
キリン@神戸投資勉強会

キリン@神戸投資勉強会(@yudu1105 ) 株式投資歴10年の兼業投資家。2019年〜「神戸投資勉強会」を主催し、神戸・東京を中心に上場企業のIR説明会を多数開催。「日本人にとって株式投資がより身近で当たり前の行動となる未来」への貢献が目標。

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