JALで犠牲になっ2匹のペット…石田ゆり子「やるせない」梅宮アンナ「可哀想」に堀江貴文「犬嫌いには地獄のフライト」
海上保安庁の航空機と日本航空(JAL)機の衝突事故に端を発し「ペットの有事」に関心が集まっている。JAL機の乗員・乗客は全員生還したものの、貨物室に預けられたペットが犠牲になったからだ。
動物愛好家の著名人は「同伴搭乗」を訴え、反対派からは「ペットアレルギーの人にどう対応するつもりなのか」「人命優先なのは当然」などの批判があがる。スターフライヤーは1月15日からペットを客室に持ち込めるサービスを全国内便に拡大したが、作家の佐藤健太氏は「緊急時、人間と動物が何もかも一緒にというのは困難であると冷静に考えなければならない」と指摘する。
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JAL機379名全員生還の奇跡の一方で、ペット2匹の犠牲に石田ゆり子「やるせない」梅宮アンナ「可哀想」
1月2日に東京・羽田空港で起きた衝突事故で、JAL機の乗員・乗客379人は全員生還した。だが、海保機の乗員5人が死亡し、JAL機に預けられていたペット2匹も救出されることはなかった。
年明け早々の悲劇に反応したのが女優の石田ゆり子氏だ。1月4日に「本当に本当に辛いです。どうか動物たちが乗っていませんようにと祈っていました。飼い主さんの思い、そして貨物室の動物たちの思い…どう考えてもやるせないです」と反応。「いろんな意見があると思いつつも家族同然の動物たちを機内に載せる時、ケージに入れて機内に持ち込めることを許して欲しいです」などとSNSで訴えた。