みんかぶプレミアム特集「オールドメディア vs SNS」

11月17日に投開票が行われた兵庫県知事選の結果を見て、「マスメディアとSNSの力関係が逆転したのではないか」と多くの識者が指摘している。ついにSNSはオールドメディアを超えたのか。今、注目されるメディア、スターの条件は何か。識者たちに聞いたーー。
#1 『水ダウ』放送作家・大井洋一が語る「大ブレイクの予感がする」タレント…『M-1グランプリ2024』の注目2コンビも発表(大井洋一)12/21
▼売れていく人たちはみんな「変」だ!
▼スターは素人と喋らないで欲しい
▼“世間の声が届かない存在”にはいつでもワクワクを覚える

#2 N党立花氏のようなデマゴーグが政局にどう影響を与えるか…東浩紀「メディアがPV主義に走っても、その先はジリ貧」SNSはついにマスコミを超えたのか(東浩紀)12/22
▼ついにSNSがマスメディアと同等の力を持つようになった
▼叩かれれば叩かれるほど注目される「トリックスター」にどう立ち向かうか
▼ネットメディアにもより大きな責任が求められる時代に

#3 敏腕編集者だったマツコ・デラックスが「僕らのハッピー・ゲイライフ」で訴えたかったもの…「薔薇族」と「Badi」がゲイ雑誌業界に革命を起こした顛末(サムソン高橋)12/23
▼三島由紀夫も寄稿したゲイ雑誌『ADONIS』
▼『薔薇族』によるゲイ雑誌第一次革命
▼ゲイ雑誌『薔薇族』はゲイを殺したのか

#4 松本人志、ビートたけし、明石家さんま…プロインタビュアー吉田豪が「売れている人=いい人説」に異論「あくまで条件のひとつでしかない」(吉田豪)12/24
▼「いい人」は“売れる条件”の一つ
▼再ブレイクした坂上忍も「いい人」で売れたわけではない
▼AIには代替されない…情報のストック量で勝つことができる

#5 ひろゆきはなぜ再ブレイクできたのか…リハック高橋Pの選定基準「マスメディアが誤った情報を発信する責任は重い」「既得権益を持たない人に注目している」(高橋弘樹)12/25
▼ReHacQ高橋Pの人選基準は「少し気になる人」かどうか
▼ひろゆきはなぜ再ブレイクしたのか
▼「既得権益を持たない人」がキーワード

#6 吉田豪、“オールドメディア”のオファーを受け続ける理由「正直びっくりするギャラもある」…それでも気付かされた「すべての仕事に感謝(吉田豪)12/26
▼いまでも5000円のギャラでオファー。それでも「名誉職」として受け続ける
▼20年前から「喋れないと食えない」ことに気づいていた
▼丁寧な仕事をする…当たり前のことに気付かされた1年だった

#7 石丸伸二「TVが驕っていると感じる瞬間は山ほどある」政治とメディアはアップデートが必要(石丸伸二)12/27
▼政治とメディアのアップデートが必要
▼TVが驕っていると感じる瞬間は山ほどある
▼石丸伸二も恐怖した「あれは公開処刑だ」

#8 編集者・箕輪厚介、2025年のメディア展望…「ライターの仕事はほぼなくなる」「Webメディアは謎広告ばかり。機能してない」(箕輪厚介)12/28
▼2025年、ライターの仕事はなくなる可能性がある
▼Webメディアの状況も異常…大量の謎広告に「はっきり言って機能してない」
▼メディアは才能がある人が本気で取り組まないと無理

#9 石丸伸二、実は「NHKは好き」だった…斎藤兵庫県知事“パワハラ疑惑報道”は「ただの公開処刑」…“誰かの感想”が拡散される民法テレビの惨状(石丸伸二)
▼石丸伸二「マスメディアには目を覚ましてほしい」
▼マスメディアの「横並び意識」 こそが問題
▼兵庫県知事の「パワハラ疑惑」報道は本当にひどかった「まるで公開処刑だった」

#10 石丸伸二「マスコミが取り上げてたら都知事選は余裕で勝てた」…なぜ東京都知事選で2位という快挙を実現できたのか(石丸伸二)
▼都知事選以降よりも、安芸高田市長時代の方が忙しかった
▼東京都知事選に出ようと思ったのは2、3月頃
▼都知事選で結果を出すために考えていたこと

#11 石丸伸二「政治と選挙をエンタメ化したい」2025東京都議会議員選挙で目指すこと…政治=「頭のおかしい人」という現状に疑問(石丸伸二)
▼国民の政治参加を促したい
▼政治家=「頭のおかしい人」という現状を変えたい…より多くの人が選挙に参加できるようにしたい
▼2025年の 東京都議会議員選挙で目指すこと…石丸伸二「次の東京都知事選に出る可能性もある」
