みんかぶプレミアム特集「どこまで続く株価上昇」
2025年は、マーケットが激しい動きを見せている。前半は、米国のトランプ大統領による関税措置をめぐり世界中で右往左往する人々が見られたが、夏以降は日本や米国などで空前の株高が到来している。
日経平均株価は8月と9月に最高値を更新し、10月頭の自民党総裁選で高市早苗首相が勝利を手にすると、それ以降は「高市トレード」と呼ばれる急騰が生じた。米ニューヨーク市場も米中対立激化への警戒感が和らぎ、ダウ平均株価は10月に過去最高値を更新している。
日本銀行やFRB(米連邦準備制度理事会)などの動きも気になるところだが、これから市場はどのような方向に向かっていくのか。そして、株価上昇はどこまで続くのか。著名投資家たちに全7回にわたって「プロの視点」を問う。
#1 「チャンスは必ず来る!」資産2億円投資家が注目する厳選銘柄と「避けるべきセクター」を公開(jack)
▼2025年後半戦の「避けるべきセクター」
▼jack氏が注目する厳選銘柄

#2 秋以降の相場はどうなる?資産数千万円を築いた兼業投資家が注目する銘柄公開(シバウラ)
▼相場はいったん下落する可能性はあるが暴落に至らない
▼シバウラさんが注目する銘柄5選
▼AIを使って株式投資の時短を進める試みを実行中

#3「財政悪化、AIバブル崩壊、地政学リスクなどに注意せよ」トレーダー議員が指摘(萩原圭一)
▼FRBと日銀の動きに注意
▼AIバブル崩壊や地政学リスクなどにも注意
▼130円台の円高も想定

#4 日経平均5万円が“熱狂のピーク”・・・年間配当800万円投資家が警鐘を鳴らす「AI×円安バブル」の裏で進む不穏なシナリオ(ペリカン)
▼今がピーク?リーマン・ショック前と似た兆候・・・
▼「歴史的な円安」が日本株の第2波を呼ぶ
▼日銀の利上げは織り込み済み、本当に警戒すべき懸念点

#5「日経平均10万円も夢じゃない!」“億り人”投資家が語るインフレ相場で負けない投資術(株億太郎)
▼日経平均5万円にタッチし、すぐ4万円台に戻る?
▼日経平均6〜7万円は通過点
▼日経平均に踊らされず、基本に立ち返れ

#6「高市首相爆誕で日経平均5万円は通過点」著名投資家が明かす“5万5000円“シナリオ(名古屋の長期投資家)
▼株価を動かす本当の正体は「世界的なインフレ」
▼高市新首相誕生で、日経平均5万円は通過点
▼暴落相場で生き残る“防衛銘柄”を大公開

#7 一時的に1ドル154円台突破!世界基準で「貧困層」な人が日本中に大量発生の絶望…株高の果実は外国資本が奪い、負担は国民が背負う構図が鮮明に(木戸次郎)
▼1ドル150円台はもはや当然に…世界の中で確実に貧しい国になりつつある日本
▼日本国民の4割を占める年収300万円以下の人たちは、世界基準では貧困層…医療人材の給与は上がらず人手不足は続く
▼円安で利益を手にしているのは外国資本だ…相場が逆回転して円高・株安に向かい始めるタイミングはいつなのか
