みんかぶプレミアム特集「高市首相の正念場」
高市首相の「存立危機事態」発言をめぐって、日中関係、ひいては東アジアの安全保障体制が揺れている。果たして、高市首相はこの危機を乗り切ることができるのか。今後、日中関係、日韓関係、日米関係はどうなっていくのか。識者たちに聞いたーー。
#1 台湾有事が起きてもアメリカは助けてくれない…イスラム法学者の世界的権威・中田考「高市首相はトランプに戦略的に利用される」(中田考)
▼MAGAトランプの「G2」的世界観と日本
▼アメリカの属国から戦略的緩衝国へ
▼歴代政権と台湾からみて、今回の高市首相はどのように評価できるのか

#2 「おそらく当面、日中首脳会談は開かれない」それでも日中関係を改善させるために高市首相が持っている唯一のカード(柯隆)
▼高市首相はトランプのおもてなしで高得点を獲得した
▼なぜ中国側は日中首脳会談に応じるかどうか、判断するのに時間がかかったのか
▼中国習近平政権が日中首脳会談で最も触れてほしくなかったこと

#3 世界に印象づけた高市首相、その「唯一の誤算」とは「習近平氏は、高市首相の率直な物言いと実直な姿勢を高く評価している」(峯村健司)
▼「国」よりも「個人のキャラクター」を優先するトランプ
▼小泉とヘグセスの会談も大成功
▼韓国首脳に響いた「韓国のり」

#4 台湾有事はますます近づいている……米中首脳会談で「台湾」の2文字が出てこなかった理由(峯村健司)
▼「台湾が話題に出なかった」米中首脳会談
▼アメリカは「現状黙認」か
▼制服組の更迭は「平和的統一」には影響なし

#5 高市首相を朴槿惠と重ね合わせて捉える韓国SNSユーザー「高市を見ると朴槿惠が国益のために必死だったと涙が出る」 (安宿緑)
▼高市首相就任のニュースに韓国保守層がSNSで歓迎
▼韓国保守層が高市氏を評価しやすい背景…韓国SNSユーザー「高市総理は絶対守らねばならない」
▼韓国のリベラル層「安倍の後ろにピッタリついて極右とつるんで政治してきた人だから、実力なんてない」

#6 高市政権が中国と多少揉めたとしても、トランプ政権にとって大半のことは許容範囲内である理由…習近平、トランプはいま、高市政権をどう捉えているのか(渡瀬裕哉)
▼初会談ではトランプ米大統領に鮮烈な印象を残した高市首相
▼トランプにとっても、高市首相の台湾有事に関する発言は想定外だったはず
▼米国は台湾に関しては「曖昧戦略」を取り続けてきている
