6年で10億稼いだ爆速投資家が「絶対にやらない」3つのこと…みんかぶだから読める、2023要注目15銘柄と王道3銘柄

本稿で紹介している銘柄:エリアリンク(8914)、長栄(2993)、パラカ(4809)、毎日コムネット(8908)、ジェイ・エス・ビー(3480)、システムサポート(4396)、ウェルネット(2428)、NCS&A(9709)、ビジネスブレイン太田昭和(9658)、ヴィンクス(3784)、SBSホールディングス(2384)、オカダアイヨン(6294)、日本ホスピス(7061)、アップガレージグループ(7134)、中央自動車工業(8117)、
前回、6年で10億円を稼いだ元祖株クラインフルエンサーであるDAIBOUCHOU氏に、買い・売りそれぞれ3つのルールについて聞いた。今回は、同氏が絶対にやらない3つのことと、2023年注目の王道株3銘柄を含む要注目15銘柄を聞いた。
目次
爆速投資家DAIBOUCHOUが絶対にしない3つのこと
私がしないように決めていることも、3つほどあります。
まず、ポジション調整はしません。下がったら売る、上がったら買うなどはしない、ということですね。インデックス投資と同様、フルポジションで持ち続けます。下落相場で損失を回避しようとしてポジション調整をする投資家もいますが、私はそういうことはしません。銘柄を選んだら、それを信じて持ち続けるだけです。
それは、大底で株を買うのを目指さない、ということでもあります。みんなそれをやろうとするから、そのためにポジション調整をするわけです。でも、大底で買うなんてそもそも難しいので、考えません。株価が上昇しているときに買って、さらなる値上がりで利益を得ようと考えます。
最後に、景気敏感株は買わないようにしています。景気敏感株は、業績がすごく伸びていても株価が上がらないこともよくあります。決算(業績)と株価のズレが大きいんですね。株価の周期もあったり、製品知識がないとついていけなかったりと、何かと難しい印象です。逆に、私が持っているのは内需系のディフェンシブ株が多いです。良い業績が出ると、素直に株価に反映されるような銘柄が好きですね。
上述した3つのことは、株式投資を始めてから今までずっと意識してきたことです。